【大阪・南森町】焙煎所&ジェラート工房だからこそ!他にはない逆アフォガート
こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。
南森町に2024年6月オープンした「パンとエスプレッソと珈琲製作所」。
前回は看板商品であるトーストプレートをご紹介しましたが、今回はコーヒー好きに知って欲しい、ちょっと変わったスイーツをご紹介します。
▼前回の記事
【大阪・南森町】廃工場をリノベーション!あの人気カフェが隠れ家感ある立地にNEW OPEN
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/67b652520d89615671edfbfee6aedca1f4eece3a
全店舗のコーヒー焙煎所
こちらは、全国の「パンとエスプレッソと」系列全店で提供しているコーヒーの焙煎を行っている、廃工場をリノベーションした空間で、カフェを併設しています。
ジェラート工房併設
焙煎所だけでなく、ジェラート工房でもあるこちら。
ジェラートはバニラ、塩キャラメル、エスプレッソ、焙煎抹茶、ムー、アールグレイ、ほか季節替わりのフレーバーを含めて全10種があり、作り立てが味わえます。
ちなみに「ムー」は、「パンとエスプレッソと」の看板食パンのこと。「ムー」を北海道産牛乳のジェラートに練り込んだ、他では味わえないフレーバーです。
白or黒?ドーナツアフォガート
「ムー」のジェラートも気になるのですが、今回は名前に惹かれて「ドーナツアフォガート」をオーダー。
アフォガートとはジェラートにエスプレッソを注いだイタリア発祥のスイーツですが、こちらでは甘いバニラジェラートにエスプレッソを注いだ「白」、エスプレッソジェラートに濃縮したミルクを注いだ「黒」の2種から選べます。
白と黒、どちらにするか迷いましたが、通常のアフォガートの逆、エスプレッソのジェラートに濃縮ミルクを注ぐ「黒」にしました。
このエスプレッソのジェラートがとってもおいしい。あたたかいミルクを注ぐので、エスプレッソジェラートがほどよく溶けていくのですが、エスプレッソのジェラートがミルクに溶けることで、コーヒーの香ばしさが引き立ちます。ミルクの味も濃いので、濃厚なラテのような味わい。
ジェラートをいただくなら、そのままもいいけど、コーヒー好きならぜひアフォガートで味わってみてほしいです。
「ドーナツアフォガート」のネーミングは、エスプレッソorミルクを注いだ姿がドーナツに見えるからだそう。真上から見ると確かにドーナツの形!
オリジナルグッズもかわいい!
コーヒー豆はテイクアウトが可能。
●お店でも出している甘み、酸味、苦味のバランスがいいオリジナルブレンド
●朝食に食パンといっしょに飲むイメージで作られたムーブレンド
●甘いパンと相性がいいクリームパンブレンド
●喫茶店で飲んだことがありそうな苦味がキリリなアイスコーヒーブレンド
の4種があります。
コーヒー器具や帽子、Tシャツ、ソックスといったアパレル、キーホルダー、マスキングテープなど、かわいいオリジナルグッズもいろいろありました。
とてもかわいいのでコーヒーとグッズ、セットでプレゼントすると喜ばれそうです。
焙煎所&ジェラート工房でいただくアフォガートって、特別感がありますよね。
ネーミングもかわいい「ドーナツアフォガート」。一度味わってみてくださいね。
【店舗情報】
★パンとエスプレッソと珈琲製作所
住所/大阪市北区西天満5-3-2
営業時間/8:00~18:00(LO17:00)、金土日8:00~21:30(LO21:00)
定休日/なし
お店のinstagram/https://www.instagram.com/bread.espresso.and.roastery/