【長野市】ゴロゴロ大きな野菜でヘルシーなのに満腹感!Dining Iris(ダイニングアイリス)へ
昭和通りからSBCの東側の通りに、ずっと前から気になっていたレストランがあったので、たまたまの休日に家族と共に行ってきました。
「Dining Iris(ダイニング アイリス)」というカジュアルフレンチレストランで、ランチとディナー営業をされています。ビルの1階、北側のお店です。
Irisはお花の「あやめ」の英名で、花言葉は「メッセージ」「希望」「信じる心」。
「信じあう仲間と一緒に『食』の希望を未来につなげていきたい」というメッセージがこめられているそうです。
以前は窓から店内が良く見える造りになっていましたが、外壁を塗り、窓がなくなったので、ぐっと隠れ家的な雰囲気になりました。
小さなお店で、テーブル席は4つあります。カウンター席もありますので、おひとり様でも安心して入れます。
お若い女性社長さんがフロアで接客をされていて、とても気さくな方なので、Irisを始めたいきさつなどを詳しく教えてくださいました。
Irisは昨年7月にオープンし、無事に1周年を迎えたそうです。
東京から移住しお店を始めたという社長さんは、祖父母が持っていた戸隠の畑を受け継ぎ、農業もやっているそうです。
お店のコンセプトは、
- 食育×長野食材とワイン
- 飲と食と楽で健康に(正しい知識と意味のある料理を)
- 長野にあるIrisでしか食べられないものを提供する
だそうで、なんと料理には10種類以上の新鮮な野菜を使っているのだそうです!
ランチメニューには、
- 日替わりランチ
- 今月のランチ
- たっぷり野菜とお肉の旨みカレー
の3種のメニューがありました。
私がいただいたのは、今月のランチの「戻り鰹のレアフリット」。
このゴロゴロとした野菜が満載のインパクトをご覧ください! こんなに野菜がおいしいレストランは初めてです。
紫大根やカボチャなど、色彩豊かで目にもおいしい料理です。野菜は県産のものを使っていて、傷もの野菜を使うことで、農家さんの応援もしているそうです。その時々で手に入る新鮮野菜を使っているので、野菜の内容は日によって変わります。
瑞々しい野菜はジューシーに、ほくほくした野菜は歯ごたえを生かして、それぞれの野菜の魅力を最大限に生かしています。
戻り鰹は中がほぼレアの状態です。鰹をこういう風に食べたのは初めてでした。魚と野菜でこんなに満足感を得られるなんて驚きです。
連れは日替わりランチの「特製ハンバーグ」をいただきました。
いずれもボリューム満点なので、女性でしたらワンプレートで満腹になってしまうと思いますが、パンを頼むこともできます。
パンもみっちりと密度があって食べごたえがありました。
こんなにおいしいお店が身近にあったのに、何で今まで行かなかったんだろうと後悔すら覚えました。
生演奏付きのクリスマスランチ&ディナーの予約も受け付け中だそうです。小さなお店なので、お早めのご予約をおすすめします!