【飯田市】飯田下伊那産めちゃうまメンマ「いなちく」が農林水産省大臣官房長賞を受賞【販売店紹介】
こんにちは。
今回は、令和5年度優良ふるさと食品中央コンクールにおいて、農林水産大臣賞に次ぐ農林水産省大臣官房長賞を見事受賞した「いなちく」という飯田下伊那産メンマをご紹介します。
「いなちく」は、一般的なメンマよりも厚みがあるのにしゃきっとほぐれるような歯ごたえの良さが特徴。食感のすばらしさから「神食感」という魅力的なキャッチコピーがつけられることもあるんです。
地元食材が好きな方、いなちくを食べてみたくなった方、まだまだ数がすくない国産メンマが気になる! という方などなど、ぜひ最後までこの記事をチェックしてみてください。
いなちくってどんなメンマ?
いなちくは、1パック540円(税込)。購入できるお店については、記事後半でも詳しく記載しますが、飯田下伊那の産直店や道の駅などで購入することができます。
いなちくの原料は、すべて飯田下伊那産の若い竹(幼竹)。その幼竹を採集しているのは、「NPO法人いなだに竹Links」という団体です。
いなだに竹Linksが行なっているのは、南信の放置竹林を整備して美しい里山へ戻す活動。新聞などで報じられることも多いので、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
いなちくはおいしいだけではなく、竹林整備活動の大切さを周知するという大切な役割も担っている商品です。そこで、調味液の色はできるだけクリアにし、「竹」を食べて消費しているという実感を持ってもらいやすいようにという工夫が凝らされています。
幼竹の色味そのままのいなちくには、乳白色のものに混じって淡緑色のものも。そのまま小鉢にすると、いつもの食卓にほんのり爽やかな雰囲気をプラスすることができますよ。
いなちくは貴重な国産メンマ
私たちが普段食べているメンマは、ほぼ95%が中国や台湾などからの輸入品ですが、いなちくは希少な国産メンマ。
従来のメンマにありがちな独特のクセや香りが少ないため、それまでメンマが苦手だった方でも、いなちくなら食べられる! というケースもあるのだそうです。
いなちくが受賞した優良ふるさと食品中央コンクールとは?
一般財団法人 食品産業センターが主催し、農林水産省が後援するコンクール。趣旨は以下の通りです。
令和5年度は、いなちくを含む合計23点のアイテムが栄誉ある賞に選ばれています。
いなちくはどこで買える?
現在いなちくを購入できる小売店は、飯田下伊那に4店舗あります。通販サイトを持つショップもあるので、遠方の方でも入手可能ですよ。
【飯田市】おいでなんしょ
いなちくは、出入り口付近の平台で販売されています。おいでなんしょさんでは、通販サイトでいなちくを購入することもできます。
南信州まるごとショップおいでなんしょ
住所/〒395-0001 長野県飯田市座光寺3349-1 エス・バード内
電話番号/0265-52-1615
営業時間/9:00~18:00(短縮営業の場合あり)
定休日/水曜日
駐車場/エスバードの駐車場を利用
おいでなんしょ通販サイトアドレスは、この青字の部分をクリックしてください
※公式ホームページ
※ヤフー地図
【豊丘村】とよおかマルシェ
道の駅 南信州とよおかマルシェ
住所/〒399-3202 長野県下伊那郡豊丘村大字神稲12410番地
電話番号/0265-48-8061
営業時間/
四季彩市場(農産物、お土産、お惣菜)/ 9:00~18:00
きらら(パン・ジェラート)/ 9:30~17:00(水曜定休)
豊丘村観光案内所/ 9:00~17:00
定休日/なし
駐車場/あり
※公式ホームページ
※ヤフー地図
そのほか阿智村・石苔亭いしだ(売店)、売木村・道の駅南信州うるぎ(道の駅南信州うるぎにも、いなちくを扱う通販サイトあります:https://shop.michinoeki.urugi.jp/items/75960011)でも販売されています。
また、長野県諏訪郡原村の「たてしな自由農園」と長野県茅野市にある「たてしな自由農園」でもいなちくが販売されています。
いなちくを購入したくなったらお早めに!
人気商品であるいなちくは、例年4~7月頃になると、売切や欠品が発生するのだとか。確実に手に入れたい場合は、早めに購入検討されることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。今後も、飯田市・豊丘村の情報を発信していく予定です。ご興味のある方は、FUNEのプロフィールからフォローしていただけるとうれしいです。