気づくと洗濯機に黒カビが…簡単に今すぐできる洗濯機のカビ対策
梅雨時期になると気になるのがカビ。特に洗濯機は湿気がこもりやすくジメジメしやすいです。そのまま使っていると気づくと洗濯機にカビが発生している…なんてことも。
洗濯槽クリーナーは月に1回の頻度でしていますが、それ以外に日々のちょっとした工夫でもしっかりと洗濯機のカビ対策になります。
洗濯後は槽乾燥をする
使用後の洗濯機はなるべく湿気がこもらないようにしています。洗濯機には槽乾燥という機能がついているタイプも多いので、使用後に活用してみるのもおすすめです。
我が家の洗濯機には槽乾燥機能はないので、送風乾燥という衣類を乾かすモードで衣類を入れずに運転して洗濯槽を乾燥させています。10分ほど運転してから自分でストップしています。
洗濯機の蓋は開けておく
蓋を閉めた状態だとどうしても湿気がこもってしまい、カビが発生しやすい環境を作ってしまうので、なるべく洗濯後は洗濯機の蓋を開けています。
ほこりが気になる場合は洗濯後の1時間だけ開けておくなど、時間を決めて開けておけばほこりも入りにくいです。
小さい子供がいるご家庭は、子供が洗濯機の中に入らないように気をつけてください。
洗濯物を入れたままにしない
脱いだ服を洗濯機にそのまま入れて洗濯かごのように使っていると、洗濯槽の汚れやニオイの原因にもなるので、必ず洗濯前の衣類はランドリーバッグを使っています。洗濯機の中に入れるのは洗濯物を洗う時だけにしています。
洗濯洗剤の量を守る
意外に適当になりがちなのが洗濯洗剤の使用量。量が多いと洗剤が溶け残りカビの栄養分になってしまうことも…多くしたからといって汚れ落ちがよくなるわけではないので、洗濯する衣類の量に合わせた洗剤を入れるように意識しています。
洗剤ケースやくず取りフィルターは洗う
洗剤投入ケースやくず取りフィルターはなるべく汚れをためないようにしています。
くず取りフィルターは洗濯後に必ずゴミを取り除き、洗剤投入ケースは洗剤が残ったままになっているとベタベタしやすくほこりもつきやすいので、どちらも軽く水洗いしています。
ある程度水切りしたら戻しています。
洗剤投入ケースの奥もカビがつきやすいので、ケースを洗ったついでに汚れをチェックして拭いています。
機種によって形状は違うと思いますが、洗濯後に軽く掃除する場所や汚れを取っておく流れを決めておくと頑固な汚れもつきにくく結果的にカビ予防になります。
洗濯機まわりのほこり取りと除菌
ほこりはカビの栄養になりやすいので、ほこり取りも大切なカビ対策の1つ。
洗濯機の蓋やホースなどにはほこりが付着しやすいので、毎回ではないですがなるべく定期的に汚れを取るようにしています。
今は除菌スプレーを使用する機会も多いので、除菌スプレーを使用したタイミングで、洗濯機のカビの気になる隙間なども拭いてます。ジメジメしやすい季節などもスッキリと気持ちよく洗濯機を使えます。
どれもちょっとした掃除方法なので、短時間でできる内容のものばかりです。毎日ではなくても少し意識してできる内容のものから続けてみると頑固汚れにならずに綺麗をキープできそうです。