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【感謝で幸せを引き寄せる方法3選】素直に「ありがとう」が言えない人へ…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

近頃、「感謝が大切だよ」って話をよく耳にすると思いませんか?

私は、「人に何かしてもらったら、ありがとうと言っているから大丈夫」と思っていたのですが、自分が当たり前だと思っていることには、感謝を伝えていなかったことに、最近気がつきました。

「今日も元気で走り回る子どもの健康にありがとう」「家族のために働いて帰ってきた夫にありがとう」。これを口に出すのは、なんだか照れくさくて勇気がいりますよね。

感謝は幸せを引き寄せます。思い切って「ありがとう」を伝えてみませんか?素直に「ありがとう」が言えるようになるコツを3つ、ご紹介しますね。

1.自分に手を合わせて感謝する

1日1回でいいので、鏡に映った自分に手を合わせて「ありがとう」と言ってみましょう。人に「ありがとう」が言えなくても、自分になら言えるかもしれません。

「そんなことして何になるの?」と思う人もいるかもしれませんが、だまされたと思って続けてみると、自己肯定感が上がります。

自分に感謝することで、自然と自分を好きになるのです。私は自分に対して「今日もがんばったね」「きっと大丈夫だよ」といった、あたたかい気持ちを向けられるようになりました。

自分自身が感謝で満たされたら、今度は相手に対しても、同じように優しい気持ちを向けられるようになるといいですよね。

2.当たり前リストを作る

「感謝」の反対ってなんでしょう?「非感謝」とか「不感謝」という言葉はありませんよね。「感謝」と相反するものは、意外にも「当たり前」なんです。感謝せず、それが当たり前だと思っていると、結果的に人が離れていきます。

まわりに対する意識を「ありがたい」という視点で見渡してみましょう。感謝を忘れていることに、気がつくかもしれません。

「ありがとう」を忘れると、どうしても上から目線になりがち。経済的に成功したとしても、裸の王様状態では仕事のパフォーマンスが下がります。幸せを引き寄せるどころが、遠ざけてしまうことも…。

感謝を忘れないために「当たり前リスト」を作ってみませんか?「今日もあたたかい布団で眠れる」「朝からご飯が食べられる」「目が見える、手が動く…」。

「当たり前リスト」を作ることは、あなたの感謝力を上げて、幸せを感じるためのトレーニングにもなるのです。

3.カタチだけでも感謝を伝える

ウソでもいいから苦手な人に感謝を伝えたり、家族やパートナーにカタチだけでも「ありがとう」と言ってみると、その後の関係性が変化します。

カタチだけでも感謝を続けていると、いわば感謝筋肉がついてきて、いつのまにか感謝力が上がってくるのです。

すべての感情は「思い込み」のようなものなので、単純に感謝のチャンネルに合わせる回数を増やすだけ。あなた次第でいつでも変えることができますよ。

私は気持ちが乱れたときに、「祝福を吸い込んで、感謝を吐き出すイメージ」で深呼吸します。そもそも「空気がある」ことがありがたいです。今、あなたも息をしましたよね。周りにいるすべての人が「祝福を吸い込んで、感謝を吐き出している」って思い込むことができたら、いつでも幸せになれます。

まとめ

感謝で幸せを引き寄せる方法は、「自分に手を合わせて感謝する」「当たり前リストを作る」「カタチだけでも感謝を伝える」の3つでした。

私はこのことを、武田双雲さんの著書『「ありがとう」の教科書』を読んで学びました。なぜ感謝が幸せを引き寄せるのか、もっと詳しく知りたい方は、ぜひお手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「ありがとう」の教科書
武田双雲・著  すばる舎
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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