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【京都市中京区】あっさりだけど濃厚!全国の天然調味料をブレンドしたやさしい魚介出汁【らーめん飛龍】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

河原町丸太町を下がると、小さな屋台にような背の低い間口が目を惹くラーメン店「らぁめん飛龍」は魚介出汁と鶏豚白湯をベースし、「体に優しいラーメン」をコンセプトにしています。日本全国の素材をブレンドした調味料を使用し、妥協しない味づくりを追求しています。

こだわり抜いた素材とスープ

「らぁめん飛龍」は、魚介と鶏白湯をベースにしたスープが特徴。代表作は魚介出汁の「魚介のおかげ」と鶏豚白湯の「鶏と豚と貝ありがとう」です。ほかにも、」まぜそばやつけ麵など、豊富なラインナップが楽しめます。

今回注文したのは「鶏と豚と貝ありがとう」の塩味。昆布・煮干し・うるめ・さばなどの数種類の魚介を使用した出汁をベースとし、鶏と豚の白湯をあわせた濃厚なスープです。醤油と塩の2種類から選ぶことができます。

見るからに濃厚な白濁スープ。鶏豚骨の旨味に魚介の風味を融合させた奥深い味わいで、しっかり存在感のある塩味。スープに使用される塩は、日本各地から取り寄せた4種類の天然塩をブレンドしているそうで、塩の旨味がよく感じられます。醤油も京都や島根、福岡などの地域から選んだものを使用しており、一杯に素材へのこだわりが感じられます。

麺とトッピングの魅力

麺はメニューに合わせた3種類を提供。「鶏と豚と貝ありがとう」には、北海道の「きたほなみ」を用いた少し太めな細麺を使用しています。トロッとした豚鶏白湯のスープがよく絡み、絶妙な相性です。

トッピングのチャーシューは、口の中ほろりとほどける柔らかさが特徴。 ムール貝も添えられ、見た目も華やかです。

卓上に用意された特製スパイスや黒胡椒、合わせ酢を続けることで、自分好みの味に調整できる点もポイントです。一杯で味の変化を楽しむことができ、常連客からも高く評価されています。

らぁめん飛瀧(らぁめんひりゅう)

住所:京都市中京区河原町通竹屋町上ル大文字町234

電話:075-600-9146

営業時間:昼:11:30〜15:00(L.O.14:30)/夜:18:00~1:30(L.O.1:00)

定休日:不定休

公式Instagram:https://www.instagram.com/ramen_hiryu_kyoto/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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