【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part398:一般タクシーと模範タクシー 他
みなさん、こんにちは~!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」に遊びに来てくださり、ありがとうございます♪
韓国ドラマを見ていると、日本人には謎の行動をしているときがありますよね!
このシリーズでは、そんな面白い発見や情報を取り上げて、みなさんにわかりやすくお伝えしていきます。
今回は、韓国の公共交通機関の不思議にスポットを当てました!
まずは、こちらからいってみましょう~!
「一般タクシーと模範タクシーはどう違うの?」
韓国ではタクシーの運賃が日本よりも安いので、日常的によく利用されているんです。
街を歩けば、あちこちでタクシーが走っているのを目にします。
韓国のタクシーは、日本のタクシーと違うところがいくつかあるので、旅行のときの参考にしてみてくださいね!
まず、韓国のタクシーは一般タクシーと模範タクシーの2種類に分かれています。
模範タクシーは黒色の車体が特徴で、初乗り運賃が一般のタクシーよりも少し高めの設定です。
その分、接客が丁寧だったり、外国語でのコミュニケーションが可能な運転手がいるといったメリットもあります。
また、韓国のタクシーは基本的に、トランクの荷物の積み下ろしを乗客自身でしなければいけません。
運転手が手伝ってくれることは少ないので、覚えておきましょう。
トランクに積みたい荷物がある場合には、運転手に声をかけてトランクを開けてもらう必要があります。
さらに、日本では自動でタクシーのドアが開きますが、韓国のタクシードアは手動なんです。
そのため、勝手にドアが開くのを待っていても開きませんので、注意してくださいね!
タクシーが停まって車から降りるときは、障害物にぶつからないように確認しながら降りましょう。
時々、びっくりするような場所で降ろされることがあるので、慌てて降りずに周囲の確認をしっかりとすることも大切です。
最近では、乗降時の事故を防止する目的で、乗客用のバックミラーを備えたタクシーもあるそうですよ。
もし付いている場合には、ぜひ活用してくださいね!
日本のタクシーとは少し違うので、初めて利用するときは緊張するかもしれませんが、韓国のタクシーは運賃が安く、気軽に利用できるのが魅力です。
配車アプリも普及していて、タクシーを呼ぶときに便利なので、ぜひ利用してみてくださいね♪
お次はこちらの不思議をどうぞ^^
「バスの停留所アナウンスはよく聞いて!」
先ほどのタクシー同様、バスも便利で利用しやすい交通手段ですよね。
韓国のバスは、基本的に日本のバスと乗り方は似ていますが、停留所のアナウンスに少し違いがあります。
日本では、次に停まる停留所がアナウンスされるのが一般的ですが、韓国では次の停留所だけでなく、その次の停留所までアナウンスされるんです。
一度に2カ所の停留所が案内されるため、慣れていないと混乱してしまうこともあるかもしれません。
「이번~(イボン)」は「今回の~」という意味で、次に停まる停留所を指します。
「다음~(タウム)」は「次の~」という意味で、もうひとつ先の停留所を表しています。
次の停留所で降りたい場合は、「이번~(イボン)」とアナウンスが流れたタイミングでボタンを押せばオッケーです!
韓国のバスは、停留所に着いてから発車するまでの時間が短いので、停留所に到着する前から、乗客がバスの乗降口に向けて移動し始めます。
これは、韓国の人たちが何事にもスピーディーさを重視する国民性だからなんですね。
ただし、走行中に移動することは転倒などの危険を伴うため、バス会社からも注意を呼びかけています。
とはいえ、もともとスピーディーな行動が好まれる文化のためか、なかなか改善には繋がらないようです。
乗り方をしっかりマスターすれば、バスを便利に利用できるようになりますし、時短にもなって行動範囲が広がりますよ♪
いかがでしたか?
ドラマにも頻繁に登場するタクシーやバスのシーン。
実際に利用してみることで、ドラマの中のシーンにより親しみを感じられるかもしれませんね!
それでは、次回の不思議シリーズもお楽しみに♪
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