【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part396:車のハンドルが日本とは逆!?他
みなさん、こんにちは~!
厳しい寒さが続いていますが、楽しいイベントも多い時期ですね!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか~?
さてさて、今日も韓国の文化を楽しく知ることが出来る「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお届けしていきますよ~^^
もうすっかりお馴染みのシリーズではありますが、毎回バラエティに富んだ内容でお届けしていますので、今回もぜひ、最後までお楽しみ下さいね。
それでは、今日の不思議を紹介していきましょう。
今日は、車に関係する不思議を3つ選んでみました!
さっそく、ご覧下さい☆
まずはこちらから~
「車のハンドルが日本とは逆!」
日本の車は、右ハンドルが一般的ですね。
韓国はというと、日本とは逆で左ハンドルが一般的です。
韓国ドラマでも、車に乗っているシーンは頻繁に出てくるので、気づいていたという方もいるかもしれませんね。
そう、韓国の車は左ハンドルで右側を通行します。
日本は右ハンドル、左側通行なので反対ということですね。
そのため、日本と同じ感覚で道を歩いていると、韓国では思わぬ危険に遭遇してしまうこともあります。
そんな危険な目に遭わないよう、韓国の交通ルールを頭の隅に入れておくと安心です。
ということで、ここからは日本と韓国の交通ルールで大きく違うところを紹介しますね。
まずは左折の場合を見てみましょう。
基本的には、左の矢印信号が出ているときに左折が可能となります。
気をつけなければいけないのは、「비보호(ピボホ)/非保護」と示されている箇所です。
歩行者などの通行がないことを確認して、青信号ならば左折が可能です。
続いては右折の場合です。
日本では、青信号、もしくは青の矢印が点灯しているときだけ右折が出来ますよね。
しかし、韓国の場合、歩行者がいなければ、信号が赤でも右折が可能なんです。
このような違いがあるので、韓国の道を通るときは気をつけてくださいね!
続いてはこちらです!
「駐車場のあるコンビニは珍しい?!」
韓国のコンビニは駐車場のない店舗がほとんどです。
日本の場合、場所によっては駐車場のないコンビニもありますが、しっかりと駐車場が備えられている店舗の方が多いかと思います。
しかし、韓国のコンビニはテナントビルの一角に入っていることが多いので、駐車スペースがないんですね。
駐車場が無いと買い物するときに不便じゃないのかと思いますよね。
そんな時、韓国の人たちはどうしているのかというと、路上に車を停めてコンビニを利用します。
取り締まりの対象になるのではないかと心配されるかもしれませんが、実は韓国は路上駐車に対する取り締まりが日本より厳しくありません。
これは現地でも問題になっているのですが、韓国では車の数に対して駐車場が足りていないという現状があります。
日本では、月極駐車場やコインパーキングをよく見かけますが、韓国にはこういった駐車場がとても少ないんです。
そのため、コンビニを利用する時だけに限らず、日常的に路上駐車をすることが多いという訳なんですね。
ドラマを見ていても、路上に車が停めてあることがよくありますが、実はこんな事情があったんですね!
最後はこちらです!
「スリリングな運転が多い?!」
韓国ドラマでは車を運転しているシーンも多いですが、中にはヒヤヒヤする運転シーンが出てくることもありますね。
近年は、スマホを操作しながらの「ながら運転」が増えているといいます。
実際、過去にはバスの運転手がスマホを操作しながら運転したため、走行が不安定になるという事例もありました。
危険を感じた乗客が通報したため、幸いにも事故には至りませんでした。
スマホにメールやメッセージが届くと、つい気になってしまうということはありますよね。
特に韓国の人たちはメールやメッセージを頻繁に送ることが多く、スピーディーなやり取りを好む傾向があります。
そのため、早く中身を確認したいとか、返事を返したいと思う気持ちが強いんですね。
スマホがなくてはならない生活になっているのは日本も同じなので、これは他人事ではありませんよね。
韓国ドラマでは、隣に座る恋人を見つめていたり、バックミラーで後部座席をチラチラ見ていたりするシーンがよく出てきます。
しかし、これはあくまでもドラマの中でだけの演出なので、絶対に真似しないで下さいね笑
当たり前ですが、実際の撮影時は車を牽引したり、安全に配慮した上で行われています。
車を運転するときは、しっかりと集中して、安全運転を心掛けなくてはいけませんね!
いかがでしたか?
今回は韓国ドラマの不思議の中から、車に関するものを3つ紹介しました!
次回は、また別のテーマから韓国ドラマの不思議をお届けしますよ。
どんな不思議が出てくるのか、ぜひ、楽しみにしていて下さいね^^
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