【和歌山・湯浅町】湯浅醤油で醤油作り体験!お子さまの夏休みの自由研究にもピッタリ「旅猿ロケ地巡り」
どうも、旅猿69(タビザルロック)です。関西を中心としたグルメ情報を発信しています。
テレビ番組「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい...」が好きすぎて、2011年ごろより、旅猿で訪れていた場所を訪れる「旅猿ロケ地巡り」をしています。ずっと、ブログとインスタグラムで旅猿ロケ地巡りについて発信してきたのですが、今回初めて、こちらの記事で旅猿ロケ地巡りについて書こうと思います。
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簡単楽しい!醤油作りが体験できる場所
今回ご紹介するのは「旅猿21」の「和歌山県でマグロ解体ショーへの旅」で訪れていた場所です。ジミー大西さんがゲストで、2023年4月にDVDが発売されています。
和歌山にある湯浅醤油。こちらでは、醤油蔵の見学、櫂入れ、そしてマイ醤油づくり体験できます。旅猿では醤油蔵の見学と櫂入れを行っていました。
醤油蔵の見学
湯浅醤油九曜蔵の見学コースは、お電話かじゃらんで予約ができます。開催時間が決まっているため、あらかじめ予約してください。所要時間は1時間ほどです。まずは醤油の大きな樽を見て、金山寺味噌の歴史について学びます。
こちらが醤油をしぼる機械です。旅猿ではこの部屋の中に入っていましたが、一般のお客さんはガラス越しに見学となります。
醤油かい入れ体験
そしていよいよ、櫂入れ体験です。樽に入っている2トンのもろみを、櫂棒を使ってかき混ぜます。こちらのお部屋に入る際は、シャワーキャップの着用、手の消毒が必要です。ハッピとパンダの被り物は、希望者は無料で借りることができます。旅猿ファンなら是非お借りしましょう!
けっこう深い樽なので、かき混ぜるのにも少し力がいります。液体が飛び散らないよう、ゆっくりとかき混ぜます。かき混ぜていると、お醤油の良い香りがしてきます。
醤油づくり体験
わくわく櫂入れとマイ醤油づくり体験~世界にひとつだけの味~ 1600円
醤油蔵の見学と櫂入れ体験は、300円。それらプラス、醤油づくり体験ができるコースは、1600円です。体験したその日だけでなく、そのあとおうちでも楽しめる内容となっています。この醤油作りは旅猿では行っていませんでしたが、是非体験してみてください!
醤油作り体験自体は簡単なので、小さなお子さまでも参加できます。大豆・小麦・塩・麹菌が混ざったものが、あらかじめ用意されています。それとお水をペットボトルにいれて、よく振ったらひとまず完成です。
こちらの醤油、実はすぐにいただくことはできません。仕込んでから約1年後に完成となります。そのため、おうちに帰ってからこの醤油の「お世話」が必要です。最初の1週間は毎日、その後1ヶ月程は2日に1回、ペットボトルのふたをあけて新しい空気を入れ、やさしく振る必要があります。2ヶ月目からは3日に1回、それ以降は1週間に1回でOKです。
約1年後、コーヒーフィルターを使いもろみをしぼると醤油の完成です。できあがるのが楽しみです。普段何気なく口にしている醤油の作り方が学べますし、もろみが発酵していく過程を見ることができるので、お子さまの夏休みの自由研究にもぴったりです。完成までは1年かかるものの、作って1週間経つと色が変わってきたり、ペットボトルが膨らんできたりするので、毎日の醤油の「成長」が、お子さまには勉強になると思います。
おみやげをお忘れなく
魯山人醤油 1620円
生一本黒豆 1080円
醤油蔵見学の後は、おみやげを買いましょう!お醤油やお味噌、お菓子などが売っています。カフェでは醤油ソフトクリームが売っています。写真は旅猿で購入していた2種類の醤油です。
旅猿ロケ地巡り
旅猿ファンは、最後にこちらで記念撮影を。顔はめパネルと、ジミー大西さんがのっていたブランコがあります。