ブドウがおいしい季節です。大人気のシャインマスカットや、ピオーネ、クイーンニーナ、ゴルビーなど色とりどりの品種が売場をにぎやかにしています。気軽に購入できるものもあれば、まだまだ高値の花という金額のものもあり、購入したら長くおいしい状態で食べたいのは誰でも思うことです。

ぶどう一房の中で、味が違う

ぶどう一房あるとき、どこから食べますか？実は、ぶどうは上部と下部では若干、糖度が違うのです。一番おいしい部分は、房の上部の肩部分、外側なのです。ここが一番、太陽をしっかり浴びて最初に成長してる場所で、糖度が一番高い場所なので、ぶどうを食べるときは、知ってる人の特権で、肩回りの果実をシレっとこっそり食べてみてはいかがでしょうか。

ひとりで、ひと房を食べるなら下から上に！

上部がおいしいとわかったら、ひと房を贅沢に、ひとりじめして食べる場合は、下部から食べて、上部に食べていく方が最後までおいしい状態で味わえますので、覚えておくと損はないです。

ぶどうも品種によって味の個性がありますので、好みのものを探してみるのも楽しい食卓になりますね。農産物は、天候の影響を受けやすいので、生産量が安定せず流通量がバラバラではありますが、日本の四季を感じることができる果物をたっぷり楽しんでほしいです。大人気のシャインマスカットは、ちょうど旬をむかえているので、一気にお手頃価格になりました。今が食べ時なのでたっぷり秋の味覚を味わってみてくださいね。

※この記事には個人の見解を含みます。

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