高ポイント還元のリクルートカードの魅力とキャンペーン活用術
リクルートカードは数あるクレジットカードの中でもお得なカードとして取り上げられることが多いです。常時1.2%という高いポイント還元率が魅力です。しかも年会費無料。私もお得なクレジットカードは何ですか?と聞かれたこのカードを紹介することが多いです。
リクルートカードは、面倒なことは考えたくないけど、お得はしたいという人におすすめ
私はリクルートカードは「特に何も意識しなくても高い還元率となる」という点がこのカードの良いところだと思います。
キャッシュレスやクレジットカードのポイント還元では、色々なキャンペーンや電子マネーやスマホ決済へのチャージなどを組み合わせることでお得を積み上げていくこともできますが、リクルートカードならそういう面倒なことをしなくても、そこそこ高いポイント還元となるので、そういう面倒なことを考えたくないけど、できることならお得も逃がしたくないという人にお勧めです。
街のお店での支払い、インターネット通販での買い物、公共料金などの支払い、高速道路料金(ETCカード)など様々支払いで1.2%還元という高いポイント還元を受けられます。
メインカードとしてハイスペックなクレジットカードです。
リクルートカードの注意点
そんなお得なリクルートカードですけど、以下のような点には注意が必要です。
- ETCカードはJCB以外だと発行手数料がかかる
- 電子マネーへのチャージは3万円が上限
- 特定のお店では他のカードがお得なことも多い
ETCカードはJCB以外だと発行手数料がかかる
リクルートカードは高速道路料金の支払いが可能なETCカードも発行できます。
ETCカードの年会費は無料ですけど、リクルートカードのブランドをmastercard,VISAにした場合は1100円の発行手数料がかかります(JCBは無料)
電子マネーへのチャージは3万円が上限
リクルートカードは各種電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります。
ただし、上限としてすべての電子マネーチャージは月に3万円までがポイント付与の対象で、それを超過するとポイントが貯まりませんので注意が必要です。
なお、 2022年2月16日(水)より、リクルートカード(JCBブランド)の電子マネーチャージご利用分のポイント還元率が0.75%へ変更となっています。これによりnanaco(ナナコ)、モバイルSuicaへのチャージの還元率が下がります。残念。
特定のお店では他のカードがお得なことも多い
どこでも1.2%還元というのは確かに強いのですが、特定のお店でのお買い物が多いというのであれば、必ずしもリクルートカードが最適解ではないという点は知っておいたほうがいいかもしれません。
よくいく商業施設やスーパーがある場合は、そうしたお店と提携しているクレジットカードを作っておくともっとお得なケースもあるので、全体的な支払に使うメインカードしてリクルートカードを使い、サブカードとして特定のお店で使うカードを持つという選択肢はいい感じだと思います。
リクルートカードは「週末」に作るのがお得 入会キャンペーンを活用しよう
リクルートカードを作ろうと思っている方は、お得なキャンペーンを活用しましょう。
リクルートカードでは恒常的にカード入会と利用で最大6000P(6000円相当)の還元となるキャンペーンを展開しています。ただ、このキャンペーンのポイントは週末(金曜日の10時~月曜日の9時59分まで)の間だけポイントアップとなる週末キャンペーンを行っています。
この入会キャンペーン(週末キャンペーン)の利用方法や注意点については「リクルートカード週末キャンペーンで大幅還元の活用法と注意点」でより詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
筆者について
しょうこちゃん@ポイント投資家
ポイ活と投資を組み合わせたポイ活投資を実践しているポイント投資家。キャッシュレスやポイ活で得たポイントを証券会社、銀行で活用し資産運用や資産形成をより効率的に行っています。ポイントを利用したお得な貯金や投資術などを実際に自分自身で試しながら日々研究しています。福岡在住。
ブログ:ポイント投資の攻略ブログ
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