たかがスマホホルダーは誤り!スマホ固定は安定性&拡張性がズバ抜けたモノを使うべし
撮影などでスマホ・ホルダーを使うことは大変多く、スマホホルダーやスマホアタッチメントで検索すると安いモノが溢れています。
しかし、しっかりとホールドしてくれるスマホ・ホルダーを使うと実は撮影がとても安定しますし、使い心地や自由度も段違いです。
たかがスマホホルダーと侮らず、「Ulanzi ST-27」の様な安定性/拡張性に優れた製品をもっと早くから使うべきだったと悔やまれました。
この記事では少し高めのスマホホルダーである「Ulanzi ST-27」の使い心地を隅々までレビューします。
Ulanzi ST-27の開封
さっそく開封していきます。
パッケージはとてもしっかりしていて安心感がありますね。
Ulanziさんの製品はデザインが優れていますが、パッケージデザインも品があって製品へのこだわりが伝わってきます。
中身はこんな感じですね。
付属品は特にありません。
Ulanzi ST-27の見た目
ブラックとレッドのUlanziさんカラーがとてもクールですね。
プロダクトのデザインもとても優れていて単純にカッコ良いな・・・と。
単なるスマホのホルダーですが、かなりこだわって作られている事がプロダクトデザインを見ていると伺えました。
拡張用1/4インチネジ穴
三脚固定用のメイン1/4インチネジ穴と裏面には拡張用の1/4ネジ穴が2つついてますので、合計3つの1/4インチネジ穴を使ってアイデア次第で色々と拡張できそうです。
固定用ノブ
縦/横固定用のノブ(黒)とスマホホルダー部分の固定用ノブ(赤)の2種類が備わっています。
赤いノブはスマホのホールドを固定するノブになります。
下部1/4インチネジ穴
下部にはメインとなる1/4ネジ穴がついています。
基本、このネジ穴を使う事が多いでしょう。
コールドシューマウント
上部にはコールドシューがついていますので、シュー系のアクセサリをマウントできます。
試しに音声録音用拡張マイクをつけてみました。
しっかりとホールドされますので、すっきりと使えて、これはありがたいですね。
アルカスイス互換
Ulanzi ST-27は、実はアルカスイス規格に対応しています。
根元の部分がそのままアルカスイス規格に対応しているのでアルカスイス対応雲台であれば、そのまま固定できます。
アルカスイスのプレートなどをつける手間がないのでめちゃ助かりますね。
地味だけど大きいポイントです。
Ulanzi ST-27の使用方法
使用方法は簡単です。
スマホのマウント部が縦・横に回りますのでどちらかを選びます。
90度回してスマホを縦でマウントする事ができます。
▼90度回した状態
マウント部背面のボリュームタイプのノブを回して固定します。
マウント部の片側が伸びるので手で伸ばした状態でスマホをセット。
背面の赤いノブを回してスマホを固定します。
以上で完了です、簡単ですね。
Ulanzi ST-27使ってみた
しばらくの間、実際に使ってみましたが、たいへん快適でした。
とにかくホールドが安定していて危なげないのはありがたいですね。
そして、縦横の切り替えがスマホホルダー側でできるのもとても便利でした。
縦横の切り替えの時のコクコクと回る感じも滑らかで心地よいです。
二つのノブもしっかりと機能していて安定感があるのと、ノブが大きめなので操作がしやすいのも良かったです。
使用例
1/4ネジでしっかりと固定できて使いやすかったです。
続いて、トラベル三脚で使ってみました。
こちらはアルカスイスで固定できました。
アルカスイス用のプレートを付けなくて良いのは素早くセッティングできてありがたいです。
使い勝手も抜群に良かったですね。
まとめ
スマホホルダーは地味に使う機会が多いのですが、しっかりとしたモノを一つ持っているとかなり活躍してくれます。
安いホルダーはたくさんあるのですが、ホールド感が弱かったり、頼りなかったりする事が多いです。
その点、Ulanzi ST-27は本当にしっかりとした作りで、使っていて頼りなく感じることは全くありませんでした。
そして、コールドシューマウントやアルカスイス互換、1/4インチネジ穴など、拡張性がハンパなく高いです。
スマホホルダーで迷っている方には、少々予算がオーバーしていたとしても「Ulanzi ST-27」をお勧めしたいですね。
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レビュー記事(雑記ブログ:Stutio Kamix内の記事への外部リンク)
「たかがスマホホルダーは誤り!Ulanzi ST-27〜安定性&拡張性がズバ抜け!」
最後に
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