広島名物! 八天堂「極あんぱん・極くりーむぱん」2種を実食レビュー ギフトにもおすすめ
広島のクリームパンといえば「八天堂」です。昭和8年に創業した八天堂は80年の歴史を重ねることによって全国規模で有名なお店になりました。最近ではコンビニとコラボした商品を多数販売しており、さらに発展しています。
八天堂のクリームパンの特徴といえば「とろけるくちどけ」「やさしいクリーム」です。自然の素材にこだわったクリームパンは一大ブームにもなりました。
そんな八天堂に「極ぱん」シリーズが存在します。定番商品は極あんぱんと極くりーむぱん2種類です。
極ぱんは広島県三原市の米粉を使用した米粉パン。独自の製法でふわふわの生地を実現しました。米粉の甘みを生かした一品は口コミでも評判になるほど美味しいとの事です。
今回は「極あんぱん」と「極くりーむぱん」を実食しました。
極あんぱん・極くりーむぱんを紹介
まずは2種類のパンを紹介します。
極あんぱん
ピンク色の袋に入った極あんぱん。北海道産小豆を使用したみずみずしいあんこが米粉生地の中に入っているそうです。
1個当たり253kcal。炭水化物は40gでした。
極くりーむぱん
こちらは白色の袋に入った極くりーむぱん。ふわふわの生地の中に八天堂自慢のカスタードクリームがふんだんに入っています。
1個当たり242kcal。炭水化物は30gでした。
極あんぱん・極くりーむぱんを実食
2種類の極ぱんをパッケージから取り出して食べていきます。
ふっくらとした見た目をしている極あんぱん。上に胡麻がのっています。柔らかいためか、少し形崩れしてます。
艶のある粒餡がしっかりつまっています。餡子の味が非常に強く、粒がしっかり。甘さはひかえめです。パンはふっくら軽め。米粉パンは弾力が強く、ねっちょりしていることが多いですが、このパンはふっくらですね。上にのった胡麻が適度なアクセントになっていました。
次に極くりーむぱんを食べてみましょう。上には胡麻ではなくアーモンドがまぶされています。こちらも残念ながら形崩れが……。
クリームの分量は写真の通り。パン生地にクリーム量が負けている気がしますが、どうなのでしょうか。パンはほのかに甘く、アーモンドの香りが効いています。極あんぱんもそうですが、表面にバターがしっかり塗ってあるため、テカテカしており、上面はパリッとしていますね。カスタードは最近はやりの卵風味ではなく、昔ながらの甘めのクリームでした。
極ぱんは中身よりも、パン生地の方が力を入れているような印象でした。八天堂はコンビニやスーパーでもコラボ品が出ており、すっかりおなじみになりましたね。なお、この極ぱんはスーパー(ロピア)で入手しました。見かけたら、手に取ってみてください。
ごちそうさまでした。