お肉屋さんのお惣菜って、心惹かれますよね！

揚げたての唐揚げ、コロッケ、トンカツ、焼き豚。

ああ、もう字を見ただけでお腹がすきます。ご飯ちょうだい！

昔ながらのお肉屋さん

今日は広見商店街の保科精肉店さんを紹介します。（富士市広見本町５−１６）

創業は1947年（昭和22年）。現在の店主のお父様が富士市今泉で始めたのちに、1962年（昭和37年）頃に現在の場所に移転をしました。

「じぃじとばぁばがのんびりとやってますよ〜」とのことですが、お二人とも大きな声で元気いっぱいでした。

近隣の学校給食も保科精肉店です

近くの幼稚園、保育園、小中学校の給食にも肉を納入しているので、全然「のんびりやっています」じゃない様子。

「今は春休みに入って、やっとひと息ついたところなんですよ」とのことです。

店内には近くの保育園児たちから届いた可愛いお礼のお手紙が貼られていました。

新鮮なお肉が並びます

保科精肉店に並ぶのは、すべて国産の新鮮なお肉。

冷凍肉は扱わず、静岡県内の肉を中心に、東北からも厳選された黒毛和牛などが運ばれてくるそうです。

極上のサーロインステーキ肉もあります！

極上のサーロインステーキ肉もあります。

その場で切ってくれるのを見ながら「もうちょっと厚くして」などと注文することもできます。

餃子の具も人気です

「あ！これいいですね！」と思わず声をあげたのが、餃子の具。

今日は子供たちと餃子を作りたいけれど具を作るのは面倒、なんていうお母さんたちの強い味方です。

これも朝からがんばって捏ねているそうです。

お惣菜にワクワク

昔ながらのお肉屋さんといえば、手作りのお惣菜ですよね。

この日はこんな感じのラインナップでした。朝から揚げては売り切れ、揚げては売り切れを繰り返し、夕飯のおかずを買いに来る人たちまで続きます。

保科名物の炭火吊るし焼き豚

自家製のタレに漬け込んで、専用の窯に吊るして炭火でじっくり焼いた焼き豚です。

沼津や伊豆にもファンがいる焼き豚は、前日までに電話予約をすれば豚バラ・モモ・ロースなどの部位が指定可能です。

家で温める方法 → instagram記事

私も家でいただきました

保科精肉店自慢の焼き豚や揚げ物を夕飯にいただきました。

唐揚げも甘さがあって美味しかったなー。

お彼岸商品のおはぎは今週いっぱい

もう一度食べたいな。また明日行こうかしら。

instagramもがんばっています

今年に入ってから店主の娘さんがInstagramを始めたのですが、毎日のように流れてくる焼き豚や唐揚げの美味しそうな投稿に目を奪われます。

投稿では、おすすめ商品のほかに「揚げ物のおいしい温め方」なども動画で教えてくれるので勉強になります。

昔ながらのお肉屋さんで、おすすめ商品を聞きながら選ぶのも楽しいですね。

また行きます！ （たぶん明日？）