【川崎市中原区】武蔵新城から江川 秋の景色とザリガニ採り
中原区内を全部歩いて記事を書く、オリテアガルです。
武蔵新城駅から江川せせらぎ遊歩道方面へ歩いていたら、江川の水面で何かを採っている親子が見えました。その先にも同じような親子ずれが、全部で6組ほど見かけました。そんなにみなさんで何を採っていたのか?
1組の親子に見せていただきました。こちらです。
ザリガニを採っていたのです。「さきいかを釣り糸で垂らすと釣れるんです」と見せてくれました。どの親子も、手に釣り糸を持って垂らしていて、タモ網も携えていました。
別の家族のお子さんは、まだ小さい子だったので、グッピーしか知らないのかもしれませんが、「グッピーいた!」と言っていました。
水面を見ても、ザリガニや小魚の影は見当たりません。ある親子は水面に顔を近づけて、じっと岩と岩の間を見ていて、しばらくして「いた!」と。どうやら、岩の間にかくれているようです。
さて、そんな江川せせらぎ遊歩道は秋の色に染まりつつあります。
春にはきれいに咲いていた桜の木も、紅葉になり、水辺は落ち葉で秋色になっていました。
秋の花、コスモスも咲いています。
小さめのバラもきれいに咲いています。
真夏と違い、走っている人もちらほら見かけます。スポーツの秋です。
ザリガニ採りに子供たちが興じていた江川ですが、11月7日〜12月9日の予定で「工事予告」の看板が建っていて、作業中は水路への送水を一時ストップと書かれていました。