愛子さま、佳子さま、美智子さま 想定外の出来事に翻弄された年末年始とは? #専門家のまとめ
年末年始の休みを終えて、今日から仕事始めという人も多いことだろう。
お正月は国民にとっては休日だが、宮中では多くの祭祀や儀式が予定されており、天皇陛下と皇族方は多忙を極められる。
この年末年始も皇室の方々は忙しい日々を過ごされたが、今回は思わぬアクシデントや想定外の事件、そして年を越しても引き続き論議の的となっている話題が伝えられた。
ココがポイント
エキスパートの補足・見解
年末に愛子さまはインフルエンザに感染し、佳子さまは姉の小室眞子さんが結婚した年齢である30歳を迎えられた。
とまれ、年末年始の皇室を巡るニュースからは、現在、皇室が抱える課題を象徴するような出来事が噴出したように感じる。
インフルエンザやコロナへは徹底した健康管理が必要であり、また皇居内のセキュリティも十分に配慮しなければならない。さらにずっと課題であった女性皇族の結婚後に関する政府での議論は、遅々として進んでおらず、やはり早急に実現化に向けて進めるべきであろう。
それらが年末年始に改めて問題として浮かび上がったように思う。
それにしても、上皇后美智子さまが骨折にもかかわらず、短期間で杖無しで立てるまで快復されたのは驚きであったが、それこそが上皇さまを支えようと、懸命にリハビリに励まれる美智子さまの深い愛情の賜物なのであろう。
令和7年の皇室は、注目される出来事がたくさん待っている。今年は皇室の方々のどんなお姿に出会えるのだろうか。