【防災】ビニール袋をストックすべき理由
防災意識がより高まるこの時期。
皆さんはどんな備えをしていますか??
防災グッズの一部を紹介します。
地震の後、水が使えないときのために急いで購入した簡易シートイレ
電気、ガスが使えないときのカセットコンロとガスボンベ。
その他にも必要と言われている、
・水1人当たり3L×最低3日分
・非常食
・ライト
・乾電池
など多々あります。
防災用品のチェックリストや非常持ち出し袋の中身をいま一度確認してみてくださいね。
準備しておくといいものはいろいろあれど、
・一番ハードルが低くて
・場所も取らずに
・手軽に備えられるもの
そう!
「ビニール袋」がおすすめです。
今日から多めにストックしてみませんか??
本当はポータブル電源を備えておきたい気持ちはあるのですが、高価だし、容量はどのくらい?、価格帯は…と考えていてついつい保留にしがち、反省。
「ビニール袋」なら気軽に備えることができます。
100均でも購入することができます。
このビニール袋たち、いざ災害が起きた時にどんな風に使えるかというと…
簡易トイレとして!
水が使えなくなった場合の簡易トイレになります。
使い方は
①便座にビニール袋をかぶせる(便座をあげてセット)
②便座の上からもう1枚ビニール袋をセット(この時点で計2枚)
③その上にちぎった新聞紙や簡易トイレをセット。
④用を足したら2枚目に重ねた袋を縛って処理すればOK!
※この時に数回分まとめて処理すると節約にもなります。
1枚目にセットしたビニール袋は基本そのままで、2枚目を変えていくことで袋が便器の水に濡れずに処理がしやすいです!
簡易バケツになる!
ビニール袋を段ボールやバケツにかぶせて水をいれて結んで運ぶこともできます。
マンションなど高層階はエレベーターが止まっている可能性もあり、重たい水を階段で運ぶのは大変。
そんな時は水を入れたビニール袋をリュックに入れて運ぶのがおすすめです。
着替え時の目隠しやレインコート代わりにも!
大きなビニール袋の一辺を切って頭や顔を出してかぶることができます。
避難所での着替えの目隠しなどにも役立ちます!
この場合、袋は透明より黒色がいいですね。
備えておけばいいものは書ききれないほどたくさんありますが、ビニール袋を少し多めに買っておく。
それだけでもいざ!の時に役立つことがあるはずです。
保管のための場所もとらないので、いつものお買い物ついでに買っておくともしもの時にいろいろな用途で使うことができます。
「備えなければ」と構えすぎずに、暮らしの中で無理なく、小さくてもできることから、こつこつ意識していきたいですね。