【日光市】ホテルの味をお気軽に「ザ・グリーンテラス日光」オープン!
東武日光駅から車で5分、日光市霧降高原の入り口にイートインレストラン「ザ・グリーンテラス日光」がオープンしました。経営は、日光市内に「日光ステーションホテルクラシック」など5軒のホテルを展開する”日光ホテルズグループ”。
夕方になるとホテルのシェフたちが「ザ・グリーンテラス日光」に出張して腕を振るいます。宿泊ゲストはもちろん、ビジターでもホテルの味や、様々なジャンルの料理を、気軽にイートインで楽しめます。この記事では出店店舗やメニューを、食レポを含めて詳しくご紹介します。
「ザ・グリーンテラス日光」は、霧降高原の入り口にある日光ホテルズの経営する「ホテルカジュアルユーロ」の敷地内、日帰り温泉「ほの香」の向かい側に立っています。
ザ・グリーンテラス日光へは、ホテル側からもホテルの裏手の道からも入れます。駐車場から店内へは、車いすやベビーカーでも問題なく移動できます。 店内はペット不可ですが、テラス席はペット同伴もOK!
温室を利用したレストランは、いちごハウス?と見まごう外観。それを見越したかのようにディスプレーされているイチゴも遊び心満点!
温室の店内には観葉植物や花々が飾られ、爽やかで広い空間でゆったりと食事を楽しめます。我が家はいつも車椅子の母連れなのですが、店内の移動も別棟のショップに行く時も、ストレスフリーで移動できました。
上を見上げると大きなシャンデリア! 温室にシャンデリアというミスマッチが、逆にとってもおしゃれ!
店内正面に出店しているのは「ザ・ステーキテラス(鉄板焼き)」。ライブキッチンで腕を振るうのは「日光ステーションホテルクラシック」や「カジュアルユーロ」のシェフたちです。
メニューには、日光が誇る地元の逸品ブランド食材 ”霧降高原牛” のステーキや ”頂鱒” のムニエルなども揃います。
ライブキッチンなので、ジュージューと肉が焼かれる音と、たまらなくいい匂いが漂います。
ドリンクメニューは、ドラフトビール、ハイボール、グラスワインなどのアルコール類、ココファームのぶどうジュースやノンアルコールビール、ソフトドリンクなどが揃います。
さらにザ・ステーキテラスの奥にもショップが!
写真左手のテラス席は、ペット同伴OKの席。緑に囲まれて、眺めも良くとても気持ちのいい席です。
こちらの建物には様々なジャンルの5店が出店。
入り口近くから順にご紹介すると、海鮮丼「ところの」。日光名産の八汐鱒丼もあります。テイクアウトOKなのも嬉しい!
湯波そばや天丼を食べられる「きりふり」。舞茸の天ぷらも美味しそう!
石窯で焼く本格ピッツァを楽しめる「森の小さなピザ屋」。テイクアウトも可能なので、ホテルのお部屋でも楽しめます。
こちらはホテル直営のお店「M’sキッチン」。カレーやかつ丼などボリュームたっぷりのメニューが揃います。こちらのお店もテイクアウトもOK!
中国料理の「九龍餃子」。油淋鶏がおいしそう!
筆者と母は迷いに迷ったあげく、ビジュアルの可愛さに負けてM’sキッチンの「にゃんこパンBOX(1500円)」と、ザ・ステーキハウスの「特製ビーフハンバーグ(200g)」を注文。注文すると呼び出しベルを渡してくれます。
この「にゃんこパン」がフワッフワで美味しくて大感激! このパンは、市内の人気のパン屋さんに特別注文し、作ってもらっているのだそうです。中に詰まったグラタンのお味もメチャ旨でした。 パンの厚みがかなりあるので、メニューの写真で見るよりもずっとボリュームがあります。これ一つでおなか一杯になりました。
ハンバーグは焼き立てアツアツを鉄板で楽しめます。添えられたステーキソースをかけると、この通り! ナイフを入れると肉汁がジュワジュワっと溢れ出してソースと絡みます。牛肉そのものの美味しさを堪能できるハンバーグです。
ホテルのレストランだと、シェアをするのも気が引けるけれど、イートインの「ザ・グリーンテラス日光」なら、家族やお友達と、違うものを頼んでどっちも半分こ!なんていうことも気軽にできちゃいます。
また、レストランの向かいには、自家源泉かけ流しの日帰り温泉「ほの香」もあるので、ディナーの前後に温泉を楽しむのもおススメです。
ザ・グリーンテラス日光
所在地:栃木県日光市所野1550-41
定休日:年中無休
営業時間:17:00~CLOSE21:00(20:30L.O)
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)・QRコード決済可(PayPay、楽天ペイ、au PAY)