【那覇市】本当は観光客に教えたくない、つまみが格安で美味しいセンベロで、地元民と12時から昼飲み!
昼からセンベロを楽しめる「らう次郎」は、センベロ街から更に奥に進んだ所にあるので、観光客が少ない印象のお店です。
店内はカウンターを中心として、周りにテーブル席も沢山あるので、幅広い人数に対応できそうです。21時30分に閉まる分、開店も12時なので、昼間に入っても早い時間から飲みたい人たちが集まっています。
ビールケースをひっくり返した上に板を乗せたテーブルの、雑多な感じもまた良い雰囲気を醸し出しています。
近辺のセンベロのお店と同様、ドリンク3杯と、おまかせおつまみ2品で1,000円ポッキリという価格設定です。らう次郎はおつまみが美味しく、センベロを繰り返し頼んだ際に毎回おつまみが変わる点が特徴です。
センベロを頼むとお酒と共にチケットが渡され、飲んだ杯数分のスタンプを押してくれるシステムです。しっかり冷えたビールもセンベロで飲めるなんて、たまりません! センベロ2周目からは、一緒にいる人とシェアできるのも有り難いです。あと3杯は飲めないけど、1〜2杯だけ飲みたい…なんて時もありますよね。
おまかせ2品は実際のメニューの中から、毎回違う物が出てくるそうです。「ツナ白菜」と「ささみ」はどちらも絶品でした。
料理が美味しい上に安いので、他のメニューもついつい頼んでしまいます。
こちらは「マグロの刺身」と、「とり大根」です。どちらも300円と破格です。300円とは思えないほどボリュームもあって味も美味しいです。
この「ガツ刺し」は、らう次郎に来たら必食とのことです。ピリ辛の味付けと、歯応えのあるガツはお酒によく合います。
「アジフライ」は150円とは思えない程大ぶりで、さっくり揚がった衣がたまりません。
こちらは「肉どうふ」です。お豆腐やお肉にしっかりと出汁が染みていて、塩辛すぎず、絶妙な味付けです。
全体的にこの価格で本当に良いのかと心配になる程、安くて美味しいおつまみが食べれるらう次郎はコスパ抜群! 観光客で埋まってしまうと気軽に行けなくなってしまうので紹介しようか悩みましたが、地元民に愛される良いお店なので行ってみて欲しいです。昼から飲みたい気分になったら、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
らう次郎
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目24−21
電話:098-960-3445
定休日:火曜日
営業時間:12:00~21:30
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