【火柱があがる超火力】テーブル上で使う薪ストーブをソロキャンプで実際に使ってみた
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
寒い冬のキャンプを快適に過ごすためのアイテムとして薪ストーブがあると思いますが、薪ストーブの設営・撤収はすごく大変です。
そもそもが大きく重量があるものが多く運搬にも手間がかかります。
大きい・重量があるものは性能が良いものも多くありますが私はソロキャンプ主体なので、手間を考えるとここまでのスペックがいらないと思うこともありました。
そんな時に見つけたのはSoomloomから発売されている薪ストーブ「TOPON」です。
さっそく購入してソロキャンプにもっていきました。中身はこんな感じです。
本体・煙突・クッカースタンド・火格子・灰かき棒・収納バックがセットです。
収納時サイズ:(約)L38cmxW17cmxH22cm
使用時サイズ:(約)L30cmxW12cmxH18cm/32cm(煙突の高さも含む)
重量:約3kg
コンパクトサイズで運搬も楽でした。
3という重さは薪ストーブとしては軽量です。早速組み立ててみます。
使っているテーブルはフィールドラックです。
テーブルの広さは約60cm×35cmですが薪ストーブをおいてもまだスペースに余裕があります。
今回の点火には着火剤を使いました。
100円ショップでも購入可能な安価な着火剤です。その着火剤の上に、拾った枝や細かく割った薪を乗せていきます。
炎が大きくなってくると煙突部分に炎が吸い寄せられて火力がどんどん強くなってきました。
テーブルの上で燃焼する様子を眺められるのがいいですね。火柱があがり炎が美しいです。
試しにお湯をわかしてみます。
時間を測りましたが、なんと4分36秒で沸騰しました。(容量700ml)煙突部分からでる炎の火力は十分です。
次に天板部分に100円ショップで買った鉄板をのせて焼肉を焼いてみました。
ジュ―っと音をたてながらしっかりと焼けてます。
実際のソロキャンプ動画はこちら
興味がある人はぜひご覧ください。
コンパクトなサイズ感、コストパフォーマンス、テーブルの上で炎が眺められるなど、おススメのポイントが満載です。
ちなみに気になった点としては、煙突部分にケトルを乗せると炎の火力が弱まりました。恐らく空気の流れをケトルで遮るからだと思われます。(まあそれでも4分半でお湯が沸く火力ですが)
また薪をいれる入り口側を閉じると火力が一気に弱まるので、ここは開いたまま使用することをお勧めします。
MAE CAMPでは毎日アウトドアに関する情報発信をしておりますので、ぜひいいねボタンとフォローお願いします。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
第一次キャンプ世代に親子キャンプをしていた親子が、20年以上経過して36歳息子・63歳の父となった今、キャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。
YouTubeチャンネルのリンクはこちら:MAE CAMP