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【いわき市】これぞ町中華の王道!店主のワザが光る至極の「五目焼きそば」を一度ご堪能あれ

SMILE AGAINいわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。

月日が過ぎていくのは早いもので、もうすぐ3月。

一歩一歩春へと進む足音を感じながら、穏やかな季節の到来に思いを巡らすこの時期。

春の訪れを待ちわびながら、寒い冬の季節ももう少しで終わりと思えば、気持ちも晴れやかになってくるでしょう。

ここ、いわき市は冬でも滅多に雪の降らない地域ですが、ガンガンに冷たい北風が吹き荒れることでも有名です。

吹き荒れる冷たい北風が穏やかな心地よい春風に変わるまでは、もうちょっと時間が必要かもしれませんが、確実に冬は過ぎ去ろうとしています。

私どもの仕事は寒かろうが暑かろうが、外での営業活動に明け暮れる日々。

寒い冬の季節に寒空の下、「凍えながら外でお客さまにご案内する」なんてこともしばしばです。

そのうえ、さんざん営業し回っていい結果が出せず、心が折れそうなそんな日は、

「うまい中華を腹いっぱい食べたい!」

なんて衝動に駆られます。

そんな時に(そんな時じゃなくても)訪れるお店が「中華 丸福」さん。

こちらの「中華 丸福」さんは、ながらく常磐湯本町の人たちに愛され続けた町の中華屋さんです。

本格的な中華料理の味わいが楽しめるお店ですが、庶民的な雰囲気にあふれる町中華の王道をゆくスタイル。

定番の「定食類」はもちろんのこと、「麺類」や「点心」そして中華料理ならではの「大皿料理」もあり、ラインナップはかなり充実しています。

正直、どのメニューも美味しそうで目移りしてしまいますが。

そんな時におススメしたいのが、店主のワザが光る「五目焼きそば」

「何だよ、五目焼きそばかよ?」と思うなかれ。

「中華 丸福」さんの「五目焼きそば」、私が今まで食べてきた「中華風五目あんかけ焼きそば」の中でもトップ3に入る美味しさ。

いや、ナンバー1かもしれません。

たぶん多くの常連さんがそう思っているはず。

「中華 丸福」さんの「五目焼きそば」は、パリもち食感に焼かれた中華麺に旨味たっぷりの中華あんが絡み合い、絶妙なハーモニーを作り出す至極の一杯です。

醬油ベースの中華あんはしっかりした味わいで、何層かの奥行きが感じられます。

その中華あんに混ざり合うしっかり下処理された野菜・肉類・海鮮も、それぞれを主張し合うことなく渾然一体となって味わいを演出しているイメージですね。

しかも具材は1つ1つがほど良いバランスで切り揃えられ、パリもち食感に仕上がった中華麺の風味を損なわないような工夫も見え隠れします。

それなのに具材の食感は失われていません。

パリもち食感で絶妙な焼き加減の中華麺と旨味いっぱいの中華あんが合わされば、食べた人のハートを「丸福色」に染めること請け合い。

それぐらいのインパクトは十分持ってます。

食べ始めのうちは、全体的にほど良い食感と適度の食べ応えのあるパリパリ麵の「かた焼きそば」風ニュアンスがとちょっと強め。

ですが、だんだんパリもち食感の麺が中華あんの旨味を吸ってしっとり柔らかくなることで、食べ始めとはまた違う、ツルツルとした食感に変わってくるあたりも美味しさの1つでしょう。

よく中華料理では食べ進めていくうちに脂っこさやクドさを感じ、途中で「食べるのが飽きてしまう」なんて経験をしたことがありますが、そういった部分は一切ありません。

脂っこさやクドさを感じることなく、最後まで旨味の余韻を感じながら美味しく食べ進められるところが、ここ「中華 丸福」さんの「五目焼きそば」最大の特徴になります。

しかもこのクオリティで「五目焼きそば」750円は驚きのプライス!

百聞は一見に如かず

まずは「中華 丸福」さんの「五目焼きそば」、どれぐらい美味しいのか一度ご賞味あれ。

きっとアナタも「中華 丸福」さんのリピーターになりますよ!

中華 丸福
所在地:福島県いわき市常磐湯本町下浅貝94-2
営業時間:11:00~15:00

     17:00~21:00
定休日:水曜日
電話番号:0246-43-4649

いわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

福島県いわき市で保険屋を営む傍ら、本業そっちのけでいわきのグルメを追い求めるミドルエイジ。東日本大震災も新型コロナも乗り越えた「いわきの今」をお届けします。

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