【札幌市北区】篠路の人気パン屋が閉店へ……。寂しいけれど、また会えるのを待っています
皆さんそれぞれにお気に入りのパン屋さんがあるかと思いますが、きっとここのパンを食べるのを楽しみに日々暮らしていた方は多いはず。
札幌市北区篠路にある人気のベーカリー「桜楓堂(おうふうどう)」が、もうすぐ閉店することを発表しました。
「桜楓堂」といえば、「ここでしか買えないパンがある」とファンの多い名店。
春には毎年ふきのとうやウドを使ったパンが登場したり、特色あるパンをその時々で楽しめるため、何度通ってもワクワクが尽きないベーカリーです。
筆者もここのパンが大好きで、自分に何かご褒美をしたいときはお気に入りの「あんバター」のパンを食べるのがお決まり。
お店のご主人のDIYによるおしゃれな店内も居心地が良くて、いつ行っても楽しそうにパンを選ぶお客さんの姿がありました。
2024年5月に11周年を迎え、まだまだこの先も通いたいと思っていただけに、今回の閉店の知らせにびっくり、そして寂しい……。
閉店予定日は、2024年7月31日(水)となっています。
ただ、閉店を告知している公式Instagramの投稿本文をよく見ると「#また会えるよ」「#さよなら篠路」とあります。
どうやら、篠路での営業はおしまいになるものの、またどこかでパン屋として再スタートするようです。
行き慣れたいつものお店でパンを買えなくなるのは寂しいですが、大好きなパンにまた再会できるのを心待ちにしたいですね。
桜楓堂
住所:北海道札幌市北区篠路3条6丁目1ー11
営業時間:10時~18時
定休日:日曜・月曜・祝日
公式Instagram(@ofudo___)