昨日のランチは船場センタービルの10号館へ。目指すのはB2にある「和牛と海鮮の居酒屋HAJIME」。

　事務所が近いこともあり、本町界隈でランチをすることが多いのですが、いつもタイミング悪く行列していて訪問できていません。午前の取材や打ち合わせもなかったので開店直後の時間を目指して訪問しました。

　お店があるのは「船場茶屋小路」という一画。OsakaMetroの本町駅にほぼ直結に等しい船場センタービルは9号館のB2は居酒屋や中華料理店など、ボリュームやコスパのいい店がそろい、10号館のB1には寿司店や沖縄料理店など個性的な店が軒を連ねます。

　どちらかというと10号館のほうがお気に入り。以前紹介した「麒麟堂」もすぐそばです。

　「Hajime」と書かれたタペストリーが目印。

　店頭にメニューが貼り出されているのですが、肉と魚の料理が混在しています。

　本来の開店時間の11:30より少し前に入口のちょうちんに灯りが点ったので即入店。一番乗りでした。焦りすぎですね。

　魚介好きなのでためらいなく人気No.1の海鮮丼をオーダー。

　入店後続々お客さんは入ってきたのですが、この日に関してはステーキの方が注文が多く、「ステーキ定食」という言葉は飛ばして、座るなり「200g」と重さを言うのが常連さん。

　こちらが海鮮丼850円。ご飯の大盛りもできるようですがノーマルにしました。セットになっていて赤だし、壺漬け、かぼちゃ、フルーツが付いています。

　ご飯が見えないくらい一面にお造りが。ブリ、サーモン、白身などです。彦摩呂さんじゃないですが「宝石箱や～」と言いたくなるルックス。

　さばいたときの切れ端のように思っていたのですが、ほぼ同じサイズなので、食べやすいサイズになっているようです。ご飯は温かい酢飯ですが、酸味は抑えめでほのかな甘さ。わさびを醤油で溶いてかけて食べますが海苔、青ねぎがいい仕事してますし、なによりトビコのプチプチ感が心地良い。見た目以上にお造りの量が多く満足できましたし、セットになった赤だしもおいしくバランスのいい定食でした。

　コスパが良かったので、夜のカンパイsetも試したみたいと思えました。

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