【4/1オープン】「びわこ文化公園」内に完成した雰囲気抜群のカフェを一足先にご紹介! / 大津市
ども!ロモア編集長”なんちゃん”です!
本日は、2023年4月1日に「びわこ文化公園(大津市瀬田南大萱町)」内にオープンするカフェをご紹介いたします。
それがこちらの『cafe Volonta(カフェボロンタ)』。
カフェボロンタは、滋賀県の"Park-PFI制度"を活用した新たな施設になります。
"Park-PFI制度って何ぞや?"って話なのですが、都市公園において飲食店、売店等の収益施設の設置又は管理を行う民間事業者を公募により選定する制度のことをいいます。
実際に都市部の公園ではこの制度が多く活用されているとのことですが、「びわこ文化公園」のような”郊外部”での活用は、まだまだ少ないんだとか。
店名である「Volonta(ボロンタ)」はイタリア語で、英語で「will」や「with」を意味します。
日本語では「好きなように、思いのとおりの」などのニュアンスを持ち合わせており、人々それぞれの「will,wish」を楽しんでいただき、自分だけの「volonta(ボロンタ)」な時間を過ごしてほしいという想いが込められています。
さて早速店内へ。
設計を担当したのは、認定こども園から福祉施設や園庭などデザインもしている建築・設計の専門会社「株式会社時設計」さん。
安らぎを感じる木目調ベースの店内。最初にパッと目についたのは、この壁へのペインティングでしょう。
これは保育園などに携わっている時設計さんならではデザインで、どこか親しみやすさを覚えてしまう柔らかな空間を演出しています。
また『公園全体が客席になるように』と、屋外席がメインで店内には数席ほど。
公園でお子さんを遊ばせ、大人たちはテラス席ではカフェタイムを楽しみながら見守る。こんな使い方もいいですよね〜。
またテラス席のすぐ隣には、40席(4人掛け10テーブル)ほど用意されており、こちらではなんとBBQが楽しめます!材料や器具なども必要なく、手ぶらでOK。
メニューはハンバーガーやホットドッグ、ポテトなどの軽食がメインで、ケーキも。
ドリンクもなかなかに豊富。エスプレッソマシンを使った本格エスプレッソが楽しめるのもいいところ。
そして種類こそ少ないものの、まさかのアルコールも完備。ノンアルコールもあります!
テラス席で楽しむのもよし、公園内のベンチや芝生にレジャーシートを引いて、楽しむのもよし。使い勝手は非常に良さそうです。
BBQメニューはこんな感じ。基本は予約制ですが、材料さえあれば当日でも対応出来るそう。
今回は
◎ボロンタバーガー
◎チーズホットドッグ
◎ベイクドチーズケーキ
◎ショコラテリーヌ
の4点を実食。
このチーズホットドッグは見た目も可愛く、お子さんにとっても喜んでもらえそう。
ボロンタバーガーは国産牛100%のパティを使用した本格バーガー。100%パティですから、肉肉しく弾力がありました。この日は焼きたてを食べることができなかったので、ジューシー感は感じませんでしたが、焼きたてならもっと美味しいバーガーになっていたと思います。
2009年からこの公園を管理する「びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ(代表企業 西武造園株式会社)」は、公園内にある滋賀県立図書館、滋賀県立美術館とも連携を取って一緒に楽しめる空間作りを行い、『びわこ文化公園』を発展させて行きたいと意気込む。
そして目指すは、”郊外部でPark-PFI制度を活用した成功事例“になれるように。
大津市グルメ情報
お鮨も絶品。カウンター席だけの天ぷら割烹店『天ぷら割烹 湖都 臣』
大津市グルメが盛りだくさん(ロモア)
店舗情報
[店名]cafe volonta(カフェボロンタ)
[住所]滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(西駐車場側)
[営業時間]9:00~17:00
[定休日]月曜日
[駐車場]あり
[支払い方法]現金、カード、au pay、PayPay等も可
[お店のHP]https://www.seibu-la.co.jp/park/cafevolonta/