【富士宮市】富士山世界遺産構成資産の4社で期間限定の花手水!本日から2月10日まで村山浅間神社です!
今年も富士山世界遺産構成資産の4社で参拝者の目を楽しませてくれる、花手水が設けられています。
花手水とは神社やお寺の入口にある参拝前に心と体を清めるための場所『手水舎』に色とりどりの花を浮かべることです。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、手水で心身を清めることが難しくなり参拝者の心が癒されますように、早くコロナが収束しますようにと願いを込めて使われなくなった手水舎に花を飾る神社やお寺が増えたそうです。
富士山世界遺産構成資産の4社の花手水の第一弾は小山町の冨士浅間神社(須走浅間神社)で、1月14日から1月27日まで、第二弾は裾野市の須山浅間神社で、1月21日から2月3日まで、第三弾は市内の村山浅間神社で、本日(1月28日)から2月10日まで、で第四弾は同じく市内の山宮浅間神社で2月3日から2月17日まで設けられています。(日程は予定です)
今日は、本日から始まった村山浅間神社の花手水を見に来てみました。
青竹で囲まれた手水舎には、赤基調のカラフルな花が浮かんでいます。
ビビットカラーの花手水は見ているだけで元気が出そうです。
土・日・祝日の10時から15時はボランティアガイドさんがいて境内を案内してもらうこともできます。
またガイドさんがいる間、普段は閉鎖されている村山浅間神社社殿や冨士山興法寺大日堂が開放されているので、大日如来坐像など冨士山興法寺大日堂の所蔵物を見せてもらうこともできます。
アートのような花手水で癒されながら、富士山世界遺産構成資産をちょっと深堀してみるのも楽しいですよ!
富士山世界遺産構成資産4社の花手水
第三弾
場所:村山浅間神社
住所:富士宮市村山1151
日程(予定):1月28日(土)~2月10日(金)
第四弾
場所:山宮浅間神社
住所:富士宮市山宮740
日程(予定):2月3日(金)~2月17日(金)