「野菜が余ってしまう」←「どう解決する?」料理人の回答に…『その手があったか!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さんの冷蔵庫に「眠っている野菜」はありませんか?「眠っている野菜」と少し洒落た表現を使いましたが、要する「余っている野菜」です。
実は先日、お客さんから『いつも、野菜がちょっとずつ余ってしまうんだよ』、『どうしたらいの?』という相談をいただきました。
この悩みは、多くの主婦や忙しい皆さんにとって、よくある課題ではないでしょうか。週末にまとめ買いした食材が、気づけば冷蔵庫の片隅でしおれていたり、『今日は使う予定がなかったから』と後回しにしてしまったり。そうすると、野菜が余ってしまい、どうしようか悩んでしまいますよね。
私がお客さんに、ある答えをお伝えすると、『なるほど、その手があったか!』と驚かれました。今日は、その解決法を皆さんにもシェアしたいと思います。
今回の目次
- ある答えとは?|余った野菜の使い方
- 鍋に具材を入れる順番
- まとめ
ある答えとは?|余った野菜の使い方
一体どんな答えだったのか、皆さん気になりますよね?
その答えとは…週に1回、鍋を食べること!
この答えを知って、『なんか、シンプルやな…』と思った方もいるかもしれません。でも、意外とこういうことって、言われるまで思い浮かばないものです。
そして、この方法はとても効果的で、特にこれから寒くなる季節にはぴったりの解決策です。また、同じ食材でも調味料やスープの味付けを変えることで、毎週飽きずに楽しむことができるのです。あと何より、簡単で時間もかからないのも魅力です。
鍋に具材を入れる順番
せっかくなので、鍋について、皆さんに1つアドバイスをお届けしたいと思います。
それは…「具材を入れる順番」です。
今回は、分かりやすいように、具材を入れる順番を①〜④にまとめました。
『私はいつも適当に具材を入れてしまう』という方は、ぜひ参考にしてください!
① 魚介類・鶏肉・根菜類(火をつける前)
② きのこ類・豆腐(フツフツしてきたら)
③ 肉類・つみれ(しっかりと沸いたら)
④ 葉物野菜・ネギ・もやし(お肉が火通ったら)
この順番を守るだけで、具材の旨味や食感を最大限に引き出せます。
まとめ
- 余った野菜の解決方法は、週に1回鍋を食べる。
- 調味料やスープを変えることで、飽きずに楽しめる。
- 鍋の具材は、入れる順番がある。