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卵は「常温保存?」or「冷蔵保存?」料理人の回答に…『もっと早く知りたかった!』

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「卵」は好きですか?

朝ごはんのお供に、料理の材料に、さらにはお菓子作りにも大活躍の卵ですが、その保存方法について迷ったことはありませんか?

なぜなら、スーパーでは常温で販売されているのに、家では冷蔵保存することが一般的だからです。

『店頭で常温なのに、家では冷蔵庫?これってどういうこと?』と誰しも一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

この疑問の回答を私の「Instagram」で発信したところ…79%の方から『もっと早く知りたかった!』との回答を頂きました。

「卵の保存場所」について、いつもモヤモヤしていた方はぜひ最後までお付き合い下さい!

今回の目次

  1. 卵は「常温保存?」or「冷蔵保存?」
  2. なぜ、店頭では常温保存しているのか?
  3. 卵はドアポケットに置かない!
  4. まとめ

卵は「常温保存?」or「冷蔵保存?」

卵は果たして、常温保存が正解なのでしょうか?それとも冷蔵保存が良いのでしょうか?

回答:冷蔵保存!

ちなみに、私はこれまで様々な飲食店で働いてきましたが、どのお店でも卵は冷蔵保存していました。

なぜ、店頭では常温保存しているのか?

冒頭でも言いましたが、スーパーに行くと卵は常温で陳列されていることが多いです。

これは一体、なぜなのでしょうか?

回答:結露が原因で卵が傷むのを防ぐためなのです!

実は、卵は冷蔵保存されている状態から常温に戻ると、温度差によって表面に水滴(結露)が発生します。この水滴が卵の殻を通じて雑菌を内部に侵入させ、傷みを早める原因となります。

そのため、スーパーでは卵を常温で保存しており、購入後に自宅へ持ち帰る間の温度変化を最小限に抑えることができるよう配慮しているのです。

つまり、スーパーでの常温販売は、結露によるリスクを避けるための工夫なのです!

卵はドアポケットに置かない!

ここまで読んで頂いた方たちに、もう1つ重要なポイントをお伝えします。

それは…冷蔵庫に卵を保存する際、ドアポケットに置かないということです!

卵は「温度変化」に加えて、「振動」にも弱い食材です。

ドアポケットに置いてしまうと冷蔵庫の扉を開閉するたびに温度変化振動の影響を受けてしまいます。これが卵の鮮度を落とし、傷みを早める原因となるのです。

卵は出来るだけ「棚の奥」に保存するのがオススメ!

冷蔵庫の奥は温度が安定しており、扉の開閉による温度変化や振動の影響を最小限に抑えることができます。

まとめ

  • 卵は「冷蔵保存」が正解!
  • スーパーで常温販売されているのは、結露による雑菌侵入を防ぐため。
  • 冷蔵庫では「ドアポケット」ではなく、「棚の奥」に保存するのが鮮度を保つポイント!

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