【名古屋】〈魚屋の台所 下の一色〉で“くじら料理”や三陸・常磐グルメで乾杯!!
名古屋・鶴舞線「丸の内駅」の5番出口から徒歩1分の場所にある人気の居酒屋〈魚屋の台所 下の一色 ニシキ店 〉へ。実はこのお店、美人YouTuberで知られる、森朝奈さんが専務を務める寿商店さんが経営しているお店なんです。その日とれた鮮魚や産地直送の野菜を一番おいしい食べ方で提供してくれるお店の絶品グルメたちをご紹介します。
新鮮な魚料理が自慢!〈魚屋の台所 下の一色 ニシキ店 〉
鯨の看板が目印の〈魚屋の台所 下の一色〉は、中区新栄に本店、そして系列店に〈下の一色魚市場〉、〈サカナノバーガー〉なども市内に構えています。
店内は、広々としたカウンターの他に、隣同士の感覚がゆったりととられたテーブル席があり、毎日たくさんのお客さんで賑わっています。
オリジナルドリンク&産地直送野菜使用の「おばんさい」
毎朝の仕入れで変わる新鮮なお魚料理が自慢の同店は、お酒の種類も豊富。
中でも人気なのが、「しものレモン」(ジョッキ 700円 /メガジョッキ 1,100円)。
氷の代わりに凍らせたレモンを入れて、サワーが薄まらないように最後までレモンの爽やかな味わいが楽しめます。
そしてお通しで出てきたのが、産地直送の野菜を使用したおばんさい。
煮物やお浸しを中心とした野菜料理が3種盛られ、上品な味付けがこの先のお料理の期待を高めてくれます。
ここにきたら絶対食べたい絶品グルメは「くじら料理」!!
同店の看板メニューは“くじら料理”。希少部位を使用したお刺身をはじめ、鯨ベーコンや鯨ステーキなど、幅広い鯨料理メニューが味わえます。
くじらは給食で食べたことあるような気がするのですが、そんなにたくさん味わう機会もなく、もちろん食卓にも全く上らなかったので、どんな味だったか忘れてしまっていました。
ほぼほぼ“くじらビギナー”な私が、いきなり刺身を食べて大丈夫なのか心配だったので、まずはくじら料理の定番「とろとろさえずりベーコン」(990円)から味わってみることに。 出てきたベーコンは、鮮魚コーナーでみるベーコンとちょっと見た目が違い、刺しが入っていておいしい。歯応えがありつつも柔らかくてとろける〜!
そしてお次はお刺身。
深みのある赤色が馬刺しのよう。
食べてみるとクセもなくアッサリしています。これなら初めて食べる人でも大丈夫そう!
「尾身」は上品な脂身が口の中の温度でとろりと溶けます。
くじらは脂が多いですが、牛肉と比べて高タンパク質でそして脂質が1/60と、鶏肉よりもヘルシー。
そしてくじらに含まれる「バレニン」という抗疲労成分が含まれ、体脂肪も効率よく燃やしてくれるそう。
ってことは、運動したあとにくじら肉を食べるといい効果があるんじゃ??
調べてみたところ、ダイエットや筋トレしているアスリートにぴったりな食材なのだとか。一緒に味わうなら日本酒もおすすめ!
三陸・常磐うみうまフェアメニューも味わって!
2024年1月15日(月)〜2月14日(水)までの期間、愛知と福岡で「三陸・常磐 うみうまフェア」を開催。第二弾となる本イベントは、愛知県内27店舗とコラボレーション。同店は本店とニシキ店で限定メニューを提供中です。
「宮城タコカツ串揚げ」(550円)は、中に細かく刻まれたタコがゴロゴロ入っていてプリップリ。サクサクの衣が香ばしく、ソースも醤油もかけなくてもそのままで十分おいしい。「しものレモン」と相性抜群な1品です。
外はサクッとしている「岩手あかもくのかき揚げ」(580円)ですが、中はあかもくのとろみからきているのか、もっちりした感じ。一緒に混ぜて揚げられた玉ねぎが甘くて良いアクセントに。
そして最後は、「岩手 あかもくと活蛸の酢の物」(480円)。
あかもくのツルツルした食感と、タコの柔らかさが絶妙な一品。
揚げ物が続く時は、酢の物など酸味があるものが消化を助けます。
外食に行く時に、健康や美容のことなどいちいち考えて行くのが面倒な人も多いと思いますが、ここならフラッと入っても自動的に栄養たっぷりの食事が楽しめるってことですよね!
名古屋に旅行や出張に訪れた際、お疲れさまの乾杯をしたくなった時はもちろん、ランチや夕飯にお魚料理が味わえるお店をお探しなら〈魚屋の台所 下の一色 ニシキ店〉がおすすめ! 限定メニューも美味しく食べて復興支援に協力してみてはいかが?
〈魚屋の台所 下の一色 ニシキ店〉
■ 愛知県名古屋市中区錦2-4-11 1F~3F
■ 050-5456-8243
■ 【ランチ】
●月~金 11:20~14:00(LO 13:30)
【ディナー】
●月~金 17:00~23:00 (フードLO 22:00、ドリンクLO 22:30)
●土 17:00~22:30 (LO 22:00)
■日休
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