そんなのアリ?【小学生男子の遊びの断り方】大人みたいな言い回しで断っていて驚きだった
我が家には小4の男児がいます。お友だちと遊ぶのが楽しくなってきた年頃で、ほぼ毎日お友だちと公園などに出かけています。習い事をたくさん掛け持ちしているお友だちも多いようで、習い事のない日などは「遊ぼう」と複数の子から声を掛けられると言います。その場合、どんな言い方で断っているのかと聞いたら、意外な答えが返ってきました。その様子を漫画にしましたので、ぜひご覧ください。
子どもからこのフレーズを聞くとは思わなかった
まさか、「行けたら行く」を断りのフレーズで使っているとは思いませんでした…。確かに、角が立たないので上手い断り方だなとは思いました。しかし、こちらの漫画をSNSに投稿したところ、「うちの子はそういう時、待っているタイプなので、胸が痛みます」とコメントをいただき、わたしも胸が痛くなってしまいました…。本当は、誘いはハッキリと断った方が相手のためにもなると思うのですが、このフレーズには【相手を必要以上に傷つけたくない】という優しさも感じられて、一概には悪とは言い切れないなと個人的に感じています…。
以前、ネットで「行けたら行く」は関西では「行かない」の意味がある、という投稿を見て目からウロコでした。地域によって、人によって、このフレーズの解釈が全然違うのだなということに驚きました。わたし自身は仕事で漫画を描いたりしているので、作業の日程上、本当に直前にならないと「行けるかどうかわからない」ことも多く、「行けたら行くね」などと気軽に言っていたのですが、今後はもう少し慎重に使おうと思いました。
遊びの誘いをもらった時、どういう断り方が相手に優しく伝わるか、考えさせられるエピソードでした。