【秋田県横手市】ドリップバッグに「そばの実」が入っていたのだが…
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/title-1708864884017.jpeg?exp=10800)
道の駅さんないで、めずらしいコーヒーを見つけたので購入してきました。その名も、「道の駅さんないオリジナル 特産玄そばコーヒーとデカフェ」です。
![パッケージ表](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708864919551.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
このコーヒーは横手市産の「玄そば」と、「コーヒー豆(デカフェ・ホンジュラス産)」で作られた、ドリップ式のコーヒーです。玄そばとは、結実し収穫されたままの殻つきのそばの実のこと。デカフェとは、「カフェインを除去した」という意味で、ノンカフェインコーヒーのことです。この土地の恵みがたっぷり詰まっていて、どんな味がするのか楽しみです。
![パッケージ裏](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708864942482.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ドリップ式です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708864973325.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ドリップバッグを覗くと…](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708865002856.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
作り方は一般的なドリップコーヒーと同じです。ドリップバッグの中身を見ると、そばの実が確認できます。「本当にそばの実が入ってるんだ~!」と驚く筆者。そしてドリップバッグからほんのりと「そばの香り」がしてきて、おいしそうなのですが…。「これ、コーヒーになるのだろうか?」という心配もありました。
実際に熱湯を注ぎ作ってみると、透明度の高いコーヒーが完成しました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708865096863.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
先ほどよりそばの香りが増し、ほんのりとコーヒーの香りもしてきます。なるほど、これが「玄そばコーヒーとデカフェ」か!
一杯いただくと、そばの風味が豊かにひろがり、すっきりとした後味にコーヒーのコクを感じられる、"ホッ"と一息つくにはもってこいのコーヒーでした。これは体も心も温まりますね。かといって、ブラックコーヒーのようなガツンとしたコクや苦みはありませんが、"そばの風味を楽しみながらいただけるコーヒー"というコンセプトを実直に表現している、素敵な商品だと思いました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01680360/image-1708865128703.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
デカフェということで、カフェインの量を気にせず飲めるところもいい。筆者は1日にブラックコーヒーを何杯も飲んでしまうので、コーヒーと併用して、「飲みすぎ防止」として役立つかもしれません。ぜひ道の駅さんないへ行った際は、「道の駅さんないオリジナル 特産玄そばコーヒーとデカフェ」を手に取ってみてはいかがでしょうか?ごちそうさまでした~。