【秋田県横手市】素材の味が光る逸品でした。「山内縄文そば」
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秋田県大仙市のスーパーで「山内縄文そば」を購入しました。「山内」は、横手市山内エリアだということは分かりますが、「縄文」はどのような関係があるのでしょうか。パッケージの裏面を確認すると、このような記載がありました。
奥羽山脈のふところにある山内地区は、古来より焼き畑農耕として「鹿野畑(かのはた)」を営み、そばやかぶ等を栽培し食べていました。木の実やそばを食としていた生活の様子を知る、国内有数の縄文土器や石器が発掘されています。
どうやら山内地区では、縄文時代からそばを食していたと考えられているのでした。筆者はお隣の美郷町出身ですが、初めて知りました。
![価格は500円(税込)。内容量は300g。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jango/article/01814805/image-1719228835832.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「山内縄文そば」は、山内産の純粋なそば粉を使用し、伝統のてづくりの味を残した乾麺に仕上がっているとのこと。スーパーで購入できる"そば"より、1本が長く感じます。持ち運ぶ際は、気をつけなければ折れてしまいそうなくらいです。
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茹で時間は7分~8分程度。大きめの鍋で調理すると、長いそばでも調理しやすいです。茹でている途中で気付いたのですが、想像以上に"太さ"があり、食べ応えがありそうです。
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どっしりとした佇まいのそばが完成しました。どことなく高級感が漂っています。太いそばのおかげか、素材の味がダイレクトに伝わります。つゆもよく絡み、おいしいです!今回は「硬め」に茹でたのでさらに食べ応えが増しています。お腹が空いたお昼時には、もってこいのそばだと思いました。
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「もしかして縄文時代も、こんなそばを食べていたのかも」…と想いを馳せながらいただきました。読者の皆様もスーパーなどで「山内縄文そば」を見かけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか。ごちそうさまでした~!