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「高刈り」ってそんなにいいの!?草刈りの回数を減らせるらしいので試してみた結果

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

草刈りのシーズンが始まると、頻繁に刈らなければならない雑草の手入れが面倒に感じることが多いですよね。

そこで注目されているのが「高刈り」という草刈りの方法です。この方法が草刈りの回数を減らせると聞き、実際に試してみた感想をお伝えします。

高刈りとは何か?

高刈りとは、通常の草刈りよりも刈る草の高さを残す方法です。一般的には草を短く刈ることで、成長を抑えようとしますが、高刈りではあえて草丈を長めに残すことで、雑草の成長を抑制する効果が期待されています。

地際ギリギリで雑草を刈り取るより、5~10cmほど上で刈り取った方が、その後の雑草の繁殖を抑えることが出来るという理論です。
背の高いイネ科の雑草が刈られ、タンポポやクローバーなどの広葉雑草は残って地面を覆うので、以降もイネ科の雑草が成長しにくくなるサイクルが生まれます。

この方法は特に広い土地を管理する農家や、家庭菜園を楽しむ方々の間で注目されています。

あえてちょっと残す
あえてちょっと残す

実際に試してみた結果

実際に自分の土地で高刈りを試してみたところ、メリット・デメリットがあると感じたので正直にレビューします。


メリット

・イネ科の背丈の高い雑草が育ちにくくなる
・底の方を刈らないことで飛び石しにくくなる
・草の柔らかい部分を刈るので草刈り自体の負担が減る

デメリット

・長めの草が残るため景観が気になる
・5〜10cm草が残るので虫や蛇などの棲家になりやすい


個人的には草刈り後の景観が気になりました。
「草刈り下手だね」って思われてしまうような気さえしました。

まとめ

高刈りは、草刈りの手間を減らすために一定の効果がある方法だと感じました。
確かにイネ科の草が伸びにくくなるという効果を感じました。

一方で、個人的には草刈り後の景観は気になりました。

あまり景観を気にしなくてもよいところで、一度効果を検証してみるのがいいかと思います。

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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