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【福岡市早良区】煮魚が激旨の「いつも月夜に米のめし」

石井つかさIT系お散歩ライター(福岡市)

お散歩ライターの石井つかさです。

早良区西新エリアの1番西側の藤崎商店街にある「いつも月夜に米のめし」に行ってきました。

ここは2023年4月にオープンした店舗で、1周年を迎えたばかりのフレッシュな店舗です。

このお店の店長さんは、西新の老舗お寿司屋さんの「福ずし」さんで10年以上修行された板前さんです。

リピートが多いメニューはお寿司やお刺身はもちろんですが、アジフライ 自家製タルタルソース添え(税込580円)や煮物類が人気だそうです。

今回は残念ながらアジフライはいただいてないのですが、それ以外に色々といただいたのでレポートします。

まずはビールで乾杯といきたいところですが、すでに2軒目なのでビールの気分ではありません。

店内ポップを見ると、福岡出身の人気お笑い芸人の華丸さんとケンボー田中さんのポップを発見しました。

どうやら、くじを引いて当たるとお得に黒伊佐錦(税込450円)が飲めるようです。これはチャレンジせんわけにはいかんですね。

合計で3回やりましたが、全部小吉でした。

今回の確率計算は

P(1)=(1/4)3

こうなるので、

P(1)=1/4×1/4×1/4=1/64

このように、3回連続で小吉を引く確率は1/64ということになります。

筆者は、非常に運が悪いということがわかりました。

ドリンクの話は、このくらいにして、お料理です。

まずはお通しのバイ貝を甘辛く煮たものです。

このような巻貝を食べる際に綺麗にクルンと取り出せた時の喜びは格別です。

そして、じっくりメニューを選ぶために、浅漬け(税込300円)も。

きゅうりがちょうどいい感じで漬かっているので、箸休めにちょうどよいメニューとなっています。

次にお願いしたのは、刺身三種盛り(税込980円)です。タイ、イワシ、カツオの叩きが入っています。

薬味もわさび、生姜、紅葉おろしが添えてあり、それぞれのお魚を美味しく食べるための工夫がしてありました。個人的にはイワシが入っていたのが嬉しかったです。

冷たい飲み物と食べ物が続いたので、お腹を温めるために煮物を頼んでみました。

お魚のあら炊き(税込880円)です。これが筆者的に大ヒットで、2軒目というのに暴走しそうな食欲を抑えるのが大変でした。

砂糖と醤油でコッテリと煮付けてあり、食べる手が止まりません。

ご飯とお味噌汁を頼みそうになってしまいました。

最後はお寿司を注文します。旬すし盛り(税込1500円)です。

やはり、福すし仕込みの技術です。シャリがあまり甘くなくて、スッキリとお寿司を食べることができました。

お料理は非常に美味く、楽しくお酒を楽しめることができるお店なのですが、特徴がもう一つ。

このお店は朝6時まで営業しています。終電でお店に来て始発で帰ることができる営業時間です。

美味しいお寿司を食べたい!という人だけではなく、終電を逃してしまった!という人にも優しいお店となっています。

DATA

店名:いつも月夜に米のめし
電話:092−831−5121
住所:福岡市早良区高取2−18−6
営業時間:
月曜日 18:00〜翌0:00
水曜日〜日曜日 18:00〜翌6:00
定休日:火曜日
駐車場:なし
公式WEBサイト:いつも月夜に米のめし
公式Instagram:いつも月夜に米のめし

IT系お散歩ライター(福岡市)

早良区西新と博多区住吉でiPhone修理店を経営しています。また、京都芸術大学の学生もやっております。 文系と理系の間で揺れ動いていますが、基本的には文系人間だと自負しています。普段は西新界隈をうろうろしています。食道楽で好奇心が強いので、色々なことに首を突っ込んだり突っ込まなかったりします。

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