【やらかした!キャンプ初心者の落とし穴】やっぱり夏キャンプでも必要な寒さ対策。
※サムネイル画像はイメージです。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
ニュースでは「危険な暑さ」というワードをよく目にします。「夏のキャンプは熱中症になるリスクもあるので暑さ対策は必須。」という意識は、初心者キャンパーの方でもお持ちかと思います。しかし、キャンパーあるあるの意外な落とし穴があります。
七月下旬にソロキャンプの撮影ににいってきました。場所は佐賀県の佐賀県佐賀市三瀬村にある吉野山キャンプ場です。
名前の通り山の中にあるキャンプ場です(標高約500mぐらいの場所)この日も汗だくになりながらテントの設営を終えました。
気温は33度。何もしなくてもじっとりと汗がでてきます。こんなに暑いのに焚き火をしてしまう私・・。たき火が大好きな私ですが、暑いので焚き火との距離も遠めです。
標高があるのでまだ気温が33度でしたが、この日は平地で37度だったので、まだマシとも言えますがとにかく暑いです。
近くにはきれいな川があり、足をつけて涼むこともできました。
夕暮れになり太陽が完全に落ちると気温もグッと下がります。半そでで焚き火をあたるぐたいでちょうどいいくらいの体感です。
夜はコットという簡易的なベットのようなものをテント内の蚊帳(かや)に置いてその上に横になりました。寒さ対策として寝袋も持ってきていましたが、23時ごろは寝袋を被るほど寒くはありません。今回は寝袋が無くても大丈夫かと思いそのまま眠りにつきました。
しかし、深夜3時ごろに目を覚ました。急激に肌寒さを感じます。温度計を見ると気温が21度です。半そで1枚で眠るには寒すぎる気温です。
結局、寝袋を取り出して上から寝袋を被って眠りにつきました。
寒くて眠れないというのは多くのキャンパーが経験するキャンプあるあるですが、それは春・秋・冬に限らず夏でも油断は大敵です。暑さ対策はもちろんですが、夜も快適に眠るためには寒さ対策もしなくてはなりません。寝袋を持参したり、温度調整が可能な上着をもっていくようにしましょう。
安全第一で快適な夏キャンプを楽しみましょう。