こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。

三田エリアにワイナリーやレストラン、ワインショップなどが一同に介したお店があるのをご存知でしょうか？

今回はワイン好きにおすすめしたい穴場スポット「WINEMAN FACTORY」をご紹介します。

WINEMAN FACTORY は三田の商店街の路地裏にあるのですが、ちょっと分かりづらい場所にあります。目印としては、「まんまや」という古民家居酒屋か、「ばんばんざい」という居酒屋の脇道に入ったところです。

１階はカウンター式のレストランで、入り口すぐのところにワイナリーが併設されており、2階はヨーロッパワインを中心としたワインショップかつ角打ちとなっています。ワインショップでは約500本ものワインが棚に並んでおり、スタッフの方が厳選したワインは常に商品が入れ替わるそうです。

１階のワイナリーでは、オリジナルのクラフトワイン「ワインマン」を醸造しています。
原料のぶどうは、山形県を中心に農家から直接仕入れ、日本に馴染みのあるワイン用のぶどうを使用しているそうです。

原料のぶどう以外は一切何も入れず、無添加・無濾過のフレッシュなワインとなっています。

赤ワインを飲んでみましたが、軽い口当たりでとても飲みやすかったです。赤ワインといえば肉料理に合うものが多いですが、こちらのクラフトワインは和食、中華、洋食などどの料理にも合います。

１階のレストラン「ベッリターリア」の看板メニューは「尾崎牛の炭火焼きステーキ」。

今回はランチで利用。
ランチメニューはコースが３種類のほか、単品でパスタやメインディッシュ(肉、魚料理)やデザートが注文できます。

単品で「名物 燻製メカジキのタリオーニ」というパスタを注文しました。

ちなみにタリオリーニとはパスタの一種で、主に北イタリアで作られている幅広の平打ちパスタのことです。こちらのお店では自家製のパスタを使用しているそうです。

味、香り、食感などが絶妙なバランスで組み合わさったワンランク上のパスタでした。

デザートに「本日のクリームブリュレ」も注文しました。

カスタードの部分はアプリコットリキュールがアクセントになったなめらかな口当たり。

パリパリの焦がしカラメルの上に乗っているジェラートは、粒粒のカカオニブやグリーンアニスというスパイスが香り付けに使われています。

こんなところにお店があったのかとびっくりしたくらい穴場なお店ですが、都心なのにワイナリーでワインをつくっているお店は珍しいのではないでしょうか。

２階の角打ちでは、イタリアワインを中心にカジュアルにワインを楽しめますし、気に入ったワインはボトルで購入することもできます。

三田エリアで本格的なワインやイタリアンをお探しの際にはぜひ足を運んでみてください。