駅から徒歩2分!新宿の人気店が高円寺へ移転!マニアも溺愛する「パン屋 墨繪 高円寺店」
パンの種類は約50種類以上!大人な東京パン旅をナビゲート!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国の美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
JR中央線の高円寺駅北口から徒歩2分のところにあるパン屋 墨繪 高円寺店。ピンクをベースにした外観に木材に書かれた「墨繪」の文字が目印です。長年愛され続けていた新宿センタービル店のクローズに伴い、2023年12月に移転。ちなみに、こちらの他には西武新宿ぺぺ店、新宿デリッシュパーク店、豪徳寺店、パン屋といっぱい飲み処 墨繪 代沢池尻ヨイツバ店があります。
なんと、墨繪自体は40年以上続くパン屋で、パンの種類は約50種類以上。高円寺店は、入って右にパンが陳列、左には3坪のイートインスペースがあり、墨繪パンを使用したサンドイッチ、パスタメニュー、スープ、スイーツなども頂くことが出来る様子。ワンドリンク注文すれば、購入したパンをイートインすることも出来るみたいです。
チョコレートパン、アンチョビオリーブ、きのこと野菜を実食
墨繪パン人気ナンバー1のチョコレートパン。カカオマス44%のフランス産バトンショコラをチップにして練りこみ焼いています。
パン生地自体はむぎゅりとひきちぎるくらい弾力があり、まんべんなくチョコチップが混ぜこまれているので、どこを食べても甘味を感じて美味しい。手のひらサイズなので、小腹がすいた時にも食べることができるのが嬉しいところ。
フランスパン生地にアンチョビを詰めたオリーブとドライトマト、ケッパーを練りこんでいます。
オリーブのパンが大好きなので、パン屋さんで見かけると買わずにはいられなくて(笑)細長く軽くひねった状態に成形された生地に、ジューシーなオリーブに旨味があふれでるアンチョビ、ケッパーの味もさることながら、細かくカットされたトマトの酸味がきいていて全体の味をぎゅっと引き締めています。
ツナマヨとカレー粉をぬり、レンコン、カボチャ、なす、舞茸、エリンギ、モッツァレラチーズをのせて焼いています。
かじるフランスパンシリーズの一品なので土台はバゲット、その上に大きめにカットされた野菜がのっているので野菜本来の旨味を感じることが出来ます。っが、なによりこの惣菜パンの美味しさを際立たせているのはカレー味、ツナマヨとの組み合わせは最強でめちゃくちゃ食欲をそそります。
動画でサクっと「パン屋 墨繪 高円寺店」の様子を知りたい方は、2.51あたりからチェックできます。
パン屋 墨繪 高円寺店
住所:東京都杉並区高円寺北2丁目10-5 関ビル1階
電話番号:03-6279-0878
営業時間:10:00~