長年愛用してる愛機「HHKB HYBRID Type-S」。カラーは墨を使っています。

JIS配列のキーボードは、キートップにひらがなの印字が入っていて、ちょっとダサくなりがち。

ですがHHKBの墨カラーには、ひらがなの印字もなく、印字自体も非常に目立たないようになっているので、JIS配列でもスタイリッシュで、使っているのが楽しくなります。

ですがひとつ課題も。印字が目立たないからこそ、数字の場所がちょっとわかりにくいのです。

文字入力はブラインドタッチなので問題ないのですが、数字はミスタイプが多くなりがちなので目視することが多いのです。

タイピングしてる自分の目線からだと、光の加減によってはまったく数字が見えません。

そこで採用しているのがカラーキートップ。紫色のキートップを数字の「０」の位置に付け替えています。

HHKBのカラーキートップ

HHKBでは交換用のキートップが販売されています。HHKBの公式オンラインショップ「PFUダイレクト」からキートップセットやカラーキートップを購入できます。

また、メルカリなどの個人販売サイトでも、HHKBのキートップが売られています。私が購入したキートップも、メルカリ経由で購入したものです。

公式サイトでも、一部のキートップの色を変えてデザインする様子が紹介されています。キートップセットを購入すれば、こんな感じのカスタマイズもできるみたい。

しっかりデザインするのも楽しそうだなぁと思いますが、まずはキートップをひとつ、自分のお気に入りに変えるだけでもモチベーションが上がるのでおすすめです。

加えて冒頭にお話ししたように、視認しづらい場所に目印として配置する意味でもオススメ。これのおかげでミスタイプも減り、数字を素早くタイピングできるようになりました。

ぜひ自分のお好みのカラーやデザインを見つけて、カスタマイズしてみてください。