【再販直前】SDでも侮れない。660円で変形までしちゃうガンプラ
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
今回は、再販直前のガンプラ「SDガンダム EXスタンダード ウイングガンダムゼロ」をご紹介します。
SDEXスタンダード(エクスタンダード)
可動域を大幅にアップさせたSDガンダムシリーズ。
高頭身化したプロポーションとオリジナルギミックが特徴ですが、
色分けをほぼシールで補っているのが難点。
内容物一覧。
ランナー x 5、ポリキャップ、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シールは…、とんでもない量ですね…。(;'∀')
EXスタンダードの宿命です。頑張って貼りましょう。
組み立てるとこんな感じ。
「機動戦士ガンダムW」より、
劇中後半の主役機「ウイングガンダムゼロ」です。
その名の通り、背中に大きなウイングを搭載しています。
ネオバード形態と呼ばれる飛行形態に変形するのも特徴ですが、当SD版ではそのギミックがオミットされています。
…ですが!?(後述)
付属品一覧。
ツインバスターライフル、ビームサーベル、シールド。
キットの特徴的なところを何枚か。
ツインバスターライフル。
当機の主兵装です。
標準の「握り手」に持たせられます。
設定では左右に分割できることになっていますが、
当キットのものは一体成型ゆえに固定です。
ビームサーベル。
これも一体成型です。「握り手」で保持できます。
そのままだとカッコ悪いので、ビームエフェクトは塗装したほうが良いですね。
シールド。
一般的には前腕に装着するものが多いですが、当キットはグリップを握るタイプです。
オリジナル武器。
「バックパック」に「ツインバスターライフル」と「シールド」を組み合わせると、エクスタンダードオリジナルの武器になります。
この武器はHGのガンプラにも保持可能です。
これはキットの売りの1つにもなっていますが…、
正直、あまり似合わないかな?と…。(;^ω^)
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
バックパックの流用。
バックパックは一部のHGにも装着できます。
隠しギミック(笑)。
頭を外して、ご覧のようにパーツを組みつけると、
非公式ながら「ネオバード形態ふう」の変形が可能です!
パーツの位置関係は本来のネオバード形態とほとんど変わりません。
完全ではないにしろカナリそれっぽいと思いますし、これは公式に変形ギミックとして案内しても良かったような気がします。
以上、「SDガンダム EXスタンダード ウイングガンダムゼロ」でした!
当製品は、2023年10月30日(月)に再販される予定です。
気になったら、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!