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【印西市】小さなお店だけど個性豊かなベーグルと焼き菓子のお店「KomMizIb(コムミズイブ)」

イチーバくん地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

JR成田線の小林駅北口に、小さなお店ですが個性豊かな色々なベーグルや焼き菓子を販売している「KomMizIb(コムミズイブ)」があります。

小林駅北口を出たロータリーの目の前にあるこちらの建物の1階に「KomMizIb」が入っています。

ここは以前は住宅メーカーの事務所だったそう。

建物を入って右側のドアがお店の入り口。

小さな店内ですが、とっても装飾がかわいらしい!

至る所に使われている水色は、お店のイメージカラーでもあります。

入ってすぐのコーナーにはアップルパイやマカロンなど、美味しそうな焼き菓子が。

正面のショーケースにはベーグル。

生地には卵・乳製品は使用していないそう。(一部使っているものもあり)

アレルギーのある方でも安心して食べられる「アレルギーフリー」をコンセプトに作られています。

また、地産地消もコンセプトに掲げ、印西産の旬の野菜や食材を取り入れているとのこと。

ベーグルは種類がとても豊富です。

シフォンケーキも美味しそう。

プリンもあります。

プリンの瓶はリユースされており、次回の来店時に持っていくと1個30円で返金いただけます。

こんな素敵なお花の形をしたメレンゲも。

ところで、お店に入った時から気になっていたのが、これ。

紅玉リンゴを使ったアップルパイは、ずっしりしていて、なんとも美味しそう。

こちらを買うことにしました。

ベーグルも人気のお店ですので、ベーグルも買うことに。

種類が沢山あるので、どれが人気かうかがったところ、こちらのチョコベーグルが人気とのことで、チョコを選びました。

シフォンケーキも美味しそうだったので、栗の渋皮煮のシフォンも。

このカラフルなクランチチョコもついつい手が伸びてしまい、お買い上げ。

「KomMizIb」を営んでいるのは米井さんご夫妻。

売り場を担当されている奥様にお話をうかがいました。

お二人とも千葉県出身で、以前は都内の大手ベーカリーでパン職人をされていました。

ご結婚と同時に印西に住み、当時から自分たちでパン屋さんをやりたいと考えていたそう。

そして2012年12月、最初は小林駅の南口に「KomMizIb」をオープン。

その後、現在の場所に4年前に移転しました。(2025年現在)

お店の名前がちょっと変わっていますが、3人の息子さんの名前、長男 Kom(こむぎ)、三男 Miz(みずき)、次男 Ib(いぶき)から付けた店名なのだとか。

もともとパン職人でしたが、なぜその中からベーグルを選んだのですか? とうかがうと、他のパン屋さんにはない特色を出したかったこと。

また、アレルギーのある子供でも食べられるものを提供したいと考え、卵・乳製品を使わなくても作れるベーグルを選んだのだそうです。

ベーグルを含むパン類はご主人が、焼き菓子やシフォンケーキなどお菓子類は奥様が作られています。

店内の片隅には小さなカフェスペースが。

お店の目の前の小林駅ロータリーにバス停がありますが、バスの本数が少なく時間帯によっては1時間に1本というケースも。

そんな長い時間バスを待つ方々に、冬は温かい飲み物で体を温め、夏は冷たい飲み物で涼んでいってもらえたら、という想いで「KomMizIb」では飲み物も提供されています。

ぜひ、個性豊かなベーグルや焼き菓子を買いに、またはカフェスペースでドリンクをいただきに、「KomMizIb」に行ってみてはいかがでしょうか?

(※価格はいずれも取材時のものです。)

「KomMizIb(コムミズイブ)」

  • 住所:千葉県印西市小林北2-7-3-101
  • 電話:0476-36-4511
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 定休日:日曜日・月曜日
  • ホームページ
地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

生まれは横浜ですが、小4より印西育ち。白井市・印西市が町だった頃から知っています(歳がバレる!?)。白井市・印西市のグルメ・イベント・歴史など、色々レポートしていきます!

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