【川崎市中原区】武蔵小杉で70年以上も愛され続ける町中華のシンプルなラーチャーセット
こんばんは、Maiです。
最近よく聞く「町中華」。必ずしも明確な定義はないそうですが、古くから地域に愛され続ける、中華料理中心の大衆食堂の総称です。
そんな「町中華」が食べられる、中華食堂 かどやをご紹介します。
中華食堂 かどや とは
昔ながらのシンプルな懐かしい料理が楽しめる、老舗の中華料理さんです。メニューの種類も豊富。
昭和23年創業と歴史があるお店ですが、現在は新しいビルの1階にあり、昭和の雰囲気はありません。
カウンター5席に4人掛けテーブルが4卓とこぢんまりした店内です。外から店内が見えるので入りやすいですね。
メニューをチェック
名物のトルコライスは、夜のみ注文可能です。
長崎県のご当地グルメのトルコライスは、ピラフ・スパゲッティ・ポークカツなどをワンプレートにまとめ、その上にデミグラスソースがかかっているイメージですよね。
かどやのトルコライスは長崎県とは違い、デミグラスソースがかかっているロースカツをチキンライス(ケチャップライス)で挟んでいるそう。気になります!
ラーメンセットA(1,050円)を実食
メニューが多く悩みましたが、シンプルなものを味わってみたいと思い、ラーメン+半チャーハンのラーメンセットAにしました。
こだわりのスープは、鶏ガラと豚ゲンコツベースに1時間以上炒めた玉ねぎや干し椎茸の戻し汁、蔵囲い利尻昆布、羅臼昆布といったこだわりの素材で出汁を取り、7時間以上煮込んで作る秘伝のスープだそう。
THE昔ながらの醤油ラーメンという感じです。優しい味だと思い、普段はあまり飲まないスープをゴクゴク飲んでいたら、後半は塩分が強めに感じました。(人には適量がありますね...笑)
麺は、中細で柔らかめ。
チャーハンも極めてシンプル。
具が少なく、程よくパラパラしています。ずっと食べ続けていられそうな味です。
最後に
美味しくて雰囲気もいいのですが、私のイメージする「町中華」と比べると、お値段高め、ボリューム少なめな気がしました。(立地を考えると、お値段は仕方がないのかもしれません。)
ちなみに、トルコライス以外は、全メニューテイクアウト可能!事前に電話で予約・注文をすれば、待たずに持ち帰ることができますよ。
次は夜限定のトルコライスを!