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【福岡市早良区】厚み6cm越えのインパクト・山本パン

石井つかさIT系お散歩ライター(福岡市)

早良区西新にあるコッペパンサンドのお店の「山本パン」を紹介します。

山本パンは、盛岡のソウルフードと言われている福田パンで修行されたご主人の山本さんが、福岡市早良区で2018年末に開店したお店です。

店内にある手書きポップがオススメトッピングや野菜の産地情報、 定番ランキングなどの情報を細かく書いてくれているので、初めての方でも選びやすい工夫がしてあります。

コッペパンサンドには、甘い系と調理系の2種類あり、メニューが豊富なので目移りしてしまいます。

甘い系のコッペパンサンドを注文する際はメニューの中から2種類選ぶ方式です。

例えば

ピーナッツクリーム+粒あん

このような選び方になります。価格はピーナッツクリーム(税込200円)と粒あん(税込260円)のうち、高い方の粒あんが適用され、税込260円となります。

今回はランチ用に人気ナンバーワンの調理系サンドのエビカツ(税込500円)コーンビーフ(税込380円)、それと甘い系で期間限定のずんだ+ホイップ(税込280円)を購入しました。

ずんだは、枝豆やそら豆をすりつぶして作られている鮮やかな緑色をしたペーストで、東北地方で食べられることが多いそうです。

量が多くて食べ切れないだろうなと思いましたが、色々な種類のパンを食べたかったので、3つ購入しました。

エビカツは揚げたてで衣はサクサクしていて、中のエビはプリプリでした。

コーンビーフは中にゆで卵をマヨネーズで和えたものが入っています。

コンビーフのしょっぱさと、卵の甘みがマッチしています。

ずんだ+ホイップは、ちょっと甘めですが、ずんだが完全なペースト上ではなく、粒が残るように作られていて、初めて食べましたが、非常に美味しかったです。

この山本パンのコッペパンサンドの特徴は、ふっくらと柔らかく、一般的なスーパーなどで見かけるコッペパンよりも大きいのです。

この日買ってみたコッペパンサンドを持ち帰りサイズを測ってみたところ、厚みが6cm以上ありました。1つ食べたら満腹になってしまうようなサイズです。

甘い系は購入日翌日まで美味しく食べることができるということだったので、調理系を先に食べて、結局甘い系を半分残してしまいました。かなりボリュームがありますよ。

目の前で大きなコッペパンに具材やクリームなどを丁寧に挟んでくれるので、安心して食べることができます。盛岡のソウルフードと言われていますが、西新の新しいソウルフードと呼ばれる日が来るかもしれませんね。

DATA
店名: 山本パン
住所: 福岡市早良区高取1-1-30 油屋ビル1F-B
電話番号: 092-836-6078
定休日: 日曜・月曜・祝日
営業時間: 10:00〜15:00 (パンが無くなり次第終了)
駐車場の有無: なし
公式Instagram山本パン

IT系お散歩ライター(福岡市)

早良区西新と博多区住吉でiPhone修理店を経営しています。また、京都芸術大学の学生もやっております。 文系と理系の間で揺れ動いていますが、基本的には文系人間だと自負しています。普段は西新界隈をうろうろしています。食道楽で好奇心が強いので、色々なことに首を突っ込んだり突っ込まなかったりします。

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