キッチンのこれNGだった!!意外にやっちゃいがちなこと6つ
毎日使うキッチン。
何気なく使っていても取り扱い説明書を見ると、当たり前にしていたことも実は間違った使い方だったなんてことも。キッチンでやりがちなNG行動、実は注意が必要なことについてまとめてみます。
シンクに熱湯を流す
パスタを茹でた後など、そのまま茹で汁をシンクに流していませんか?実はこれ排水管の破損や変形の恐れがあり注意が必要。
排水管は60度以上のお湯で変形や破損につながりやすいです。
熱湯や茹で汁をシンクに流す時は、水を一緒に出して流すのが安心です。
IHコンロは土鍋使用不可
鍋料理で活躍する土鍋。実はIHでは使用不可なことが多いです。
IH対応の土鍋を使ったとしても故障の原因になったり、火力が弱くなりうまく調理できないことが多くなるとのこと。土鍋の底でIHの天板に小さな傷も付きやすくなります。
IHコンロの取扱説明書を見てみると土鍋が使用不可となっているものも多いので、IHコンロを使用している場合は一度確認してみるのもおすすめです。
IHの天板は意外に割れやすい
IHのガラストッププレート。頑丈そうに見えても実は破損しやすい場所。
レンジフード掃除の時にIHの天板にうっかり乗ってしまい、トッププレートが割れることも多いとか。
なるべく衝撃を与えないように気をつけたい場所の1つです。
人工大理石シンクに塩素系漂白剤は使えない
簡単に汚れがすっきりするので、使うことの多い塩素系漂白剤。
人工(人造)大理石シンクに使うとムラになったり、変色の可能性がありメーカーからは推奨されていないことが多いです。
ステンレス製品でも長時間使用するとサビの原因になることもあるので、塩素系漂白剤を使用する時は、使用方法や使用時間を守るなど注意が必要です。
メラミンスポンジはどこでも使えるわけではない
水で濡らしてこするだけで簡単にお掃除できるメラミンスポンジ。しかし、メラミンスポンジは研磨して汚れを取っています。
シンクなどに使うと汚れ防止のコーティングがはがれたり、小さな傷がつき光沢がなくなる原因になります。
どうしても使用したい場合のみ、汚れの気になる場所だけに使うようにするのがおすすめです。
レンジフードのシロッコファンは洗剤による変色に注意
油汚れが気になるレンジフードは、強い洗剤を使ってお掃除することも多いと思います。
しかし、アルミ素材や塗装されたシロッコファンはアルカリ性の洗剤を使うと塗装が剥がれやすくなる可能性も。
なるべく中性洗剤を使って掃除すると安心なので、汚れをためない工夫も必要です。
ついつい知らずにやっちゃいがちなキッチンの注意点。メーカーによっても使用方法は異なるので、一度ご家庭のキッチンの取扱説明書を確認しておくと安心です。