足立区は東京23区の中でも銭湯が多い街として知られており、区内には27軒（２０２２年５月２４日現在）の銭湯があります。そんな中、最近大幅にリニューアルオープンして話題沸騰なのが、西新井にある「堀田湯」です。

今回は「堀田湯」さまにご協力いただき、気になる内部をご紹介させていただいております。前回は、「入口・番台編」をお届けいたしました。

今回は、「女湯編」と題して、番台の右手向こう側の「女湯」をご紹介したいと思います。東京初のウォーリュウサウナや、街の銭湯とは思えないような嬉しい設備もご紹介します！

ちゃぶ台を囲みながら、人々の交流の場に！

清潔感のある脱衣所の真ん中にはテーブルがあり、囲むように椅子がありました。

テーブルの真ん中には、「堀田湯」さんがオリジナルで作成した西新井MAPがありました。この西新井MAP、お風呂上がりの会話のネタにとっても使えそうです。地域を盛り上げていきたいという「堀田湯」さんの素敵なアイディアが感じられます。

ハイスペックなドライヤーで、ロングヘアでも生乾き知らず！

3つある洗面台にはハイパワーのドライヤーが設置されており、そのうち1台はなんとdyson（ダイソン）のドライヤーでした！

もう1台はプラズマクラスターのドレープフロードライヤーで、こちらも速乾性に優れた最新の美容家電です。

ドライヤーの使用には3分20円かかりますが、それでも銭湯で高性能のドライヤーが使えるなんて、女性にとってはとても嬉しい心遣いです。ロングヘアーでも、しっかり乾かすことができますね。

東京初の「ウォーリュウサウナ」に、サウナ女子も大注目！

広々した洗い場は、可動式のシャワーが設置されています。鏡の下にある広告と黄色い桶が、レトロな風情を醸し出しています。

立派なタイル絵の下には、4種類のお風呂がありました。

そして、右の扉を開けるとテラスになっており、体調に合わせて温度が選べる2種類の水風呂と、薬湯がありました。

そして水風呂の奥には、「堀田湯」こだわりのサウナがあります。

女湯のサウナは、東京初の「ウォーリュウサウナ」となっています。

「ウォーリュウサウナ」とは、サウナの壁に立て掛けれた木に水をかけることで蒸気が上がり、その蒸気がサウナ効果を高めてくれるというサウナで、サウナが大好きなサウナ女子も注目する設備となっています。2種類の水風呂と交互に入りながら、こだわりのサウナを楽しむことができます。

今回は、リニューアルして話題沸騰「堀田湯」の「女湯」編をお届けしました。次回は「男湯」をご紹介したいと思います。

堀田湯さま、取材にご協力いただき、ありがとうございました！

【施設情報】
堀田湯
住所：〒123-0852 東京都足立区関原３丁目２０−１４
電話番号：03-3852-4126
営業時間：（平日）14時~23時・（土日祝日）8時〜23時
定休日：毎月第二木曜日