食玩「Gフレーム」にガンダムキャリバーンが登場!もはや小型のガンプラです♪
【機動戦士ガンダム GフレームFA 05 ガンダムキャリバーン 】バンダイ
[発売日]2023年11月20日
[価格]1個 680円(税抜)
パッケージ
「アーマーセット」と「フレームセット」を組み合わせて多彩なポージングを楽しめる「Gフレーム」シリーズ。今回はガンダムキャリバーンのレビューです。
まずはサクッとフレームを製作。パーツも少なく、かなり作りやすいキットです。キットというか食玩ですが。
出来上がったフレームに、あとはアーマーパーツを引っ付けていくだけです。
ハンガーからパーツを外す必要があるので、パーツセパレーターやマイナスドライバーなどを準備しておいた方が良いと思います。
全身
少し腕が太い気がしますが、それ以外のプロポーションは秀逸です。キャリバーンの特徴がしっかりと再現されています。
塗装が行き届いていない部分もありますが、もともと全身真っ白なイメージなのでそれほど違和感はありません。
バストアップ
ガンプラではクリアパーツで表現されていたパーメットの部分は全てツヤありの黒で塗装されています。
顔面はかなりアニメの絵に近いのではないでしょうか。
可動チェック
肩や股にはボールジョイントが採用されているため、かなりスムーズに大きく動かせます。肘や膝などの可動も良好です。
台座
余った残骸は組み合わせて台座として使えますが、いくら何でもこれはないかなと。支柱を差し込める土台のプレートを付けてほしかったです。
ディスプレイ
これほどホウキの似合うガンダムはいません。ホウキも可動式です。
比較
左がガンプラ「HG ガンダムキャリバーン」、右がカプセルトイ「カプセルアクション ガンダム」です。1/144スケールよりもかなり小さい掌サイズ。逆にカプセルアクションはこのサイズでこのクオリティであることにビビります。
Gフレームの出来が悪いというわけではないのですが、実際にガンプラと並べると少し見劣りします。というか「HG ガンダムキャリバーン」のクオリティの高さにあらためて驚愕します。
次回は同じく「GフレームFA 05」の「マスターガンダム」をレビューしようと思います。