【大津市】貧困問題に取り組む姿勢はあくまで柔らかに。藤原ひろのぶさんのお話会が5月20日に大津で開催
こんにちは、Sariです！
今回はイベントの告知です。
NGO「GOODEARTH」代表で、貧困に苦しむ人々の問題解決に取り組んでいる藤原ひろのぶさんのお話会が、次の土曜日、5月20日にびわこ大津館で開催されます。
藤原ひろのぶさんとは
2009年GOODEARTH設立以来、貸囲に苦しむ人々の問題解決に取り組む。
現在はバングラディシュのスラムに住む子どもたちの食事提供、安心して学べる学校建設に注力しながら、世界の裏側の食困問題と自分たちとの繋がりを伝える講演活動を全国名地・学校等で行う。全国で反響を呼び、その回数は3年で1000回を超える。
著書『買いものは投票なんだ』(2018年）
『ぼくらの地球の治し方』(2019年）
『EARTHおじさん46億才』(2020年）（以上、三五館シンシャ）
（お話会フライヤーより引用）
藤原ひろのぶさんは自身のインスタグラムで想いを色々綴られたり、インスタライブで交流などもしておられるのですが、あるときこう語られています。
なぜ食事を届けようと思ったのか?
よく聞かれる質問です。
腹を空かせた子ども達がいたから。
どこの国に生まれようが、どこの家庭で育とうが、子どもには食べる権利がある。それを守るのは親の役割ではなく、大人の責任。
飽食の時代に、飢える子どもの存在を無視する様なダサい生き方をしたくない。
色々と理由は聞かれるけど、ただそれだけのこと。
もうすぐ6年。
続けることが出来てるのは、みんなのおかげだ。
私も以前から藤原さんのインスタグラムを見て色々学んでいるのですが、語り口が柔らかく、時にはきわどいジョークも交えながら、目線はあくまで低いところから話されるので、心にスッと入ってくるのです。ぜひインスタグラムもチェックしてみてください！
藤原ひろのぶさんのインスタグラムはこちら
お話会の詳細
全国各地で講演活動をされている藤原ひろのぶさん。今回待望の大津市での開催に、胸が高鳴ります！
お話会の内容はフライヤーによると
世界の貧困国などを実際に見てきた藤原ひろのぶだからこそ伝えられるそこに住む人々、モノ、コトと私たちの暮らしの「繋がり」のお話。知ることでできることがたくさんあることに気づけます。競争優先、経済優先の社会から調和、優しさ、分け合い、共存の社会へ「優しさ」が循環する社会について共に考えませんか？
コロナ騒動で見えてきたこと、メディアリテラシーなどのテーマも含め、藤原ひろのぶが「今」大切だと感じていることをお話しします。
詳細を以下に記載します。
藤原ひろのぶお話会
日時 5月20日（土）13時～16時（12時30分開場）
会場 びわこ大津館1F『桃山』滋賀県大津市柳が崎5番35号
駐車場あり
JR大津京駅、京阪近江神宮前駅から徒歩約15分
参加費（前売り制） 一般 2,000円
高校生 1,000円
（中学生以下無料）
※当日払いは2500円
参加方法は、メール（mauloa22.10@gmail.com）へ以下の内容をお知らせして欲しいとのことです。
- 代表者のお名前とご連絡先（TEL）
- 参加人数（一般O名・高校生〇名・中学生以下〇名）
- お子様ご一緒の場合 人数と年齢
- 託児の有無（お子様のお名前・年齢）
- 懇親会があれば参加希望されますか？
※懇親会について藤原ひろのぶさんの参加は確定していません。
メール確認後、折り返し参加費のお振込み先等ご案内いたします、とのことです。
今回のお話会は、大津市教育委員会も後援してくださるそうで、注目のイベントとなりそうです。
興味を持たれた方は、ぜひ参加してみてくださいね！
（写真は藤原ひろのぶさんのInstagramよりお借りしました）
