小学生のポスターで守られる森「東生田緑地」ウォーキング【川崎市多摩区】
ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうかnoteブロガーみやもとです。多摩区にある「生田緑地」は有名なスポットなのですが「東生田緑地」という場所をご紹介したいと思います。近隣の方には「日向山」というと伝わるようですが、地図の記載上「東生田緑地」と書いてある場所に行ってみました。
東生田自然遊歩道
今回は、私の朝のウォーキングとして、訪れてみました。東生田緑地は、「東生田自然遊歩道」という散歩やウォーキングコースとして設定されています。参考:東生田自然遊歩道(川崎市ホームページ)
地図を見ていると、読売ランド駅(小田急)から、向ケ丘遊園駅まで歩くルートですが、6.5キロで5時間程度かかるルートのようです。以前、Yahooクリエイターズでご紹介した「森林浴ウォーキング!生田緑地の「グリーンアドベンチャーコース」【川崎市多摩区】」や「生田配水池展望広場の「218段」を攻略した先にある光景を見よ!【川崎市多摩区】」もこの東生田自然遊歩道の一部です。
写真をズームしてみます。
この案内図は歩いている間に出てきますので、それを目印に歩くと迷いません。
しばらく行くと、小学生のイラストがかわいいたぬきのポスターが出てきます。
見ての通り完全に「森」です。足元に注意しながら進みます。森を抜けると、多摩川方面の景色が見えます。
歩いているとあることに気づきます。
子どもたちが自然を守る森
この場所は「小学生の自然学習に使われる大切な場所」ということに気づいたのでした。
いろんなところに小学生(東生田小学校)のポスターがあり、自然を使ったアート展示のよう
ただの山を散歩するだけだと面白くないのですが、小学生のイラストを見ながら周辺を見て回ることができて、すこしほっこりしました。
根岸稲荷神社
歩いていると森の奥に神社があり、のぼり旗が風ではためいていました。
階段を上り、手を合わせて散歩が終了。山を歩いて参拝して少し得した気分です。
最後に
私もこのエリアに住んでいながらほぼ知らなかった場所です。天気の良い早朝に一人で散歩して非常に気持ちのよい運動となりました。皆さんの散歩道の一つに加えてみてはいかがでしょう。
東生田緑地から根岸稲荷神社:東生田自然遊歩道
東生田自然遊歩道(川崎市ホームページ)より「川崎ゆるり散歩旅」ガイドマップがPDFでダウンロードできます。