秋を感じるような肌寒い夜が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、テレビや雑誌などでも人気のもつ煮込みうどんのお店「糸庄アピタ店」に行ってきました。本店は、連日大盛況で入店するのも一苦労です。こちらのお店は、店内も広く比較的空いており本店には無いメニューもあります。そして、もつ煮込みうどん紅（あか）とじっくり向き合うためにアピタ店を選びました。

暖簾をくぐり着席！今回の目的である、もつ煮込みうどん紅とご飯を注文しました。こちらのもつ煮込みうどん紅は、かなり辛いと評判のメニューです。ドラマ「激辛道」に影響されて以来すっかり辛いものにハマってしまったので、激辛料理を探していました。そして、見つけたのが人気の糸庄のもつ煮込みうどん紅です。激辛と言ってもただ唇が痛いだけの料理や辛すぎて味が分からないものは、対象外にしています。辛いけど美味しいをモットーに食べ歩いているので、本来の激辛道とは外れているかもしれませんが最後は整ったのでOK！！

今回は、妹と一緒に行ったので妹はもつ煮込みうどんとおにぎりを注文していました。メニューを見て分かるように、こちらのお店では本店で提供していないメニューもたくさんあります。もつ煮込みうどん自体少しピリ辛なので、辛みが苦手なお子様がいる方はこちらのお店で丼メニューなどを注文するとよいでしょう。

しばらくすると、もつ煮込みうどん紅が運ばれてきました。グツグツと音を立ていかにも辛そうな風貌です。真っ赤なスープに唐辛子の香りが、食欲をそそります。熱々でしたが、うどんが鍋底にくっついている部分もあるので全体を混ぜ合わせます。そして、うどんともつを口の中に頬張りました。熱い！辛い！でも美味しい！！！味噌とニンニクの香りが口の中に広がり、ちゃんと辛い。柔らかく煮込まれたもつもエビ天も、このホットなスープを吸い込んで旨辛になっていました。肌寒い日でしたが、どんどん汗が出てきます。これは、デトックスに近いものがあり流行りのサウナと同じような効果が得られるのでは？なんて思いながら味わいました。辛いのでご飯は必須！お水を飲むと辛みがダイレクトにくるので、白飯で辛みを和らげます。なかなかの辛さだったので白飯中サイズは、あっという間になくなりました。

汗をかきながらなんとか中身は食べきりましたが、スープを飲み干すことは叶いませんでした。しかし、美味しく食べられたので満足です。食べ終えた後は、身体はポカポカになり血が巡っている感じがしました。これからの季節に食べたくなる糸庄のもつ煮込みうどんですが、とびきり寒い日はこのもつ煮込みうどん紅を試してみてください。お店を出る頃には、汗をかいてスッキリできるし寝る前まで身体がポカポカしていました。辛さレベルは、中程度なので美味しく食べれる辛さです。

お会計を済ませ外に出ると、風がとても気持ちよかったです。これが噂の「整った〜」という感覚なのかなと思いました。仕事などのストレスが溜まったら、また整いに来ようと思います。