【英会話】「必ず〜する」英語でなんて言う?「always」や「definitely」以外の英語表現
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
「必ず」や「いつも」「絶対」と英語で言いたいとき、「always」や「definitely」「absolutely」などが頭をよぎるかと思います。
もちろん大正解です!
でもせっかくなので、今回はそれ以外の表現もマスターしていきましょう。
ではさっそくクイズから!
彼は必ず助けてくれる。
He ( )( )to help me.
答え
↓
↓
↓
↓
↓
He never fails to help me.
彼は必ず助けてくれる。
便利フレーズ
【解説】
「never」と「fail to do」という、2つの否定で構成されているフレーズ(=二重否定)。直訳だと「〜しないなんて絶対にない」と少し複雑になりやすいので、「必ず〜する」とフレーズで覚える方が◎。二重否定=強い肯定。
例文でこの形に慣れていきましょう!
例文1
He never fails to help me.
彼は必ず助けてくれる。
例文2
They never fail to show kindness.
彼らは必ずいつも優しい。
例文3
The sunrise never fails to amaze me.
日の出にいつも必ず圧倒される。
例文4
He never fails to make me laugh.
彼は必ず私を笑わせてくれる。
Fail to do
~しない、できない
ちなみに「Fail to do」は、「失敗する」という意味ではありません。
「fail」があるので惑わされそうですが、「Fail to do」は「~しない」という否定の意味を含んだフレーズになります。
だから、「never fail to do」は「never」と「Fail to do」の2つの否定からできているので二重否定となり、少しややこしく感じるのです。
例文1
I failed to take the test.
私はテストを受けなかった。
→ テストに失敗したわけではない
例文2
If you fail to come, we'll have to cancel the meeting.
もしあなたが来れないなら、ミーティングをキャンセルしなきゃ。
→「失敗する」だと少し感覚が違う。
まとめ
★Never fail to do ~
必ず〜する
★Fail to do
〜しない、できない
いかがでしょうか?
少し覚えるのが大変かもしれませんが、覚えちゃうとスッと意味が入ってくるのでラクになります!
ぜひこの機会に何度も口に出したり、自分で文章を作ってみてくださいね。
今回の記事が、
何か少しでも学びになれば幸いです!
それでは、今日もありがとうございました!