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【札幌市北区】〆さば専門店で〆さばを買ったら、当たり前なのかもしれませんが、とても美味しかったです

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

 先日、仕事場の方といろんな話をしている中で、北区篠路に〆さば専門のお店があることを教えてもらいまして、気になって行ってきました。住所は、札幌市北区篠路2条5丁目5-18で、東8丁目篠路通りと横新道の交差点角にあります。

 お店の名前は、〆さば専門「鯖一(さばいち)」で、大きな看板が出ていますが、この道をたまに通っていたのにも関わらず、私はまったく気づいていませんでした。私にとって、この交差点の目印にしている建物はセブンイレブン札幌篠路店なんですが、セブンイレブン札幌篠路店の道路挟んで、ちょうど向かい側にあります。

 営業中ののぼりが立っていました。金色に輝いている牽引タイプのキッチンカーと思われるのも停まっていました。そして、びっくりしたのが、〆さばの自動販売機もありました。いろんな〆さばが販売されています。営業時間外だったら、この販売機で買うのもいいかと思うのですが、営業中とのぼりが立っていたので、お店の中に入りました。

 が、今日はもう〆さばの大、中、小しか残っていないとのこと。ショーケースの中も寂しくなっていました。

 早い時間だと、さばのちらし寿司や、さばマヨといったメニューもあるとのことですが、いつも平日だと13時ころには売り切れるとのこと。土日には並んで買う方が多いそうなんです。いろんなテレビ局も取材に来ているということで、ショーケースの上には、各社のキャラクターマスコットが飾ってありました。

 次回は、早めに行って、さばのお寿司も買いたいと思いましたが、初回の私は、〆さばの小(1000円)を購入することにしました。小といっても、ほかのお店の小よりは、大きいですよと言われたので、小にしたわけですが、本当にこれが小なんですかと思ったほどでかかったです。

 冷凍になっていたのですが、鯖一にあるマイナス30度の機械で急速冷凍していることと、ビニールも5重構造のものを使用しているから、水に1時間ビニールごと漬けて置いたら解凍できるとのこと。骨抜きもしてあるので、切るだけでそのまま食べられるということです。

 いわれた通り、バットに水を入れて解凍しました。バットの大きさからも、〆さば小の大きさが小ではないことがわかるかと思います。解凍して切るにあたって、身の厚さにもびっくり。

1センチ幅で切るといいですよというアドバイスもいただいていたので、その通りに切ることに。

 ざっくりと盛り付けしました。

 せっかくなので、スーパーでイカとエビも買って、お刺身を楽しみました。醤油ではなく、めんつゆで食べましたが、とても美味しくて大満足でした。酸っぱさがないので、酸味が苦手な方にも美味しく食べられるのではないかと思います。

 〆さば専門店「鯖一」の〆さばを食べたら、ほかの〆さばだと物足りなく感じてしまいそうな気がします。だからこその週末には列ができるほどの人気だということかと思います。私も次回は、早めに行って、お寿司を食べたいです。

〆さば専門 鯖一
札幌市北区篠路2条5丁目5-18 東8丁目篠路通と横新道の交差点角。
電話番号 011-594-8384
営業時間 10時から売切次第閉店
定休日 月曜日(月曜が祝日の場合は、火曜が休み)
駐車場 あり

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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