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「引っ掛ける」仕組みがあるUSB-Cケーブルがこれほど便利だったとは……!

g.O.R.iテック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

iPhone 15 Proの電池が切れそうになったとき、いつもケーブルを漁っている自分がいる。ケーブルが内蔵されているモバイルバッテリーはカバンの中にあるが、iPhoneの電池が切れそうになるのは大抵、テザリングをしたいとき。消費電力が増えるテザリング時は、MacBook Proに直接ケーブルを繋ぐことでテザリングの安定性向上とiPhoneの充電を同時に行えるため、便利だ。

しかしそのためのケーブルがいつも見つからない。そこで今回、CIOより提供していただいた極短USB-Cケーブルとカラビナ付きケーブルホルダーの組み合わせを活用してみることにした。

仕組みは至ってシンプル。カラビナ付きホルダーにUSB-Cケーブルの端子をギュッと押し込むことで固定する。フィット感はタイトだが、今後何度も使用してく上で多少緩くなる可能性はある。普段使う上で抜き差しする分には程よい硬さだ。

フック部分はカラビナ風になっており、細いストラップやリング部分などに取り付けられる。

僕は普段使用しているバックパックにこのような形で取り付けてみた。これならいつでもすぐにアクセスできる。ケーブル問題が一瞬で解決された

しかしこの位置、何かのきっかけでケーブルを引っ掛けられ、ケーブルごと持っていかれてしまう恐れがある。それはさすがに困る。そこで、カバンの手前側にあるポケットに引っ掛けて使うことにした。これなら落下リスクもなくなり、アクセスの良さは保てる。

CIOのカラビナ付きケーブルホルダーは、長いケーブルでも使用できる。しかし僕は場所を取らない、必要最小限の極短ケーブルのほうが何かと使い勝手が良いと判断し0.15メートルのものを使っている。

僕と同じように、常にケーブルをカバンの中から漁っている人は、是非購入を検討してもらいたい。「引っ掛ける」仕組みがあるUSB-Cケーブルがこれほど便利だったとは、僕自身、思いもよらなかった。

テック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

Apple関連情報を中心にテクノロジーやガジェットに関するニュースを更新する、個人運営のテック系ブログメディア「ゴリミー」を運営。少年時代をアメリカで過ごし、培った英語力を活かして海外情報を主とした最新情報を発信している。損得なしの主観的なレビューを得意とする。

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